AppleのQuickTime Movie Trailers（映画予告編）のページにディズニーの次期アニメ映画「Brother bear」の予告編が公開されています。
http://www.apple.com/trailers/disney/brother_bear.html
この映画はかつて「ターザン」で音楽を担当したフィル・コリンズが音楽を担当しています。
アニメもモーションピクチャが駆使されていて、ディズニー特有の妙に動きがリアルな人（動物）描写になっています。なんとなく、第二次ディズニー黄金期というと、リトルマーメイド→美女と野獣→ライオンキングまでという感じがしますが（日本だと美女と野獣が最高傑作扱いっぽいですが、アメリカではライオンキングの人気がすごいです）、個人的にはその後もそれなりの佳作は出していたと思うんですよね。
ノートルダムの鐘（ミュージカルとしてはかなりいいと思う）、ムーラン（ムーシュー最高！）、ポカホンタス（２では裏切ってくれますが）、ヘラクレス（ゴスペルな音楽がいい味出してる）など世間の評価はともかく結構好きな作品です。
んで、ターザンですが音楽とダイナミックなターザンの動き、そしてストーリーが割としっかりしているという点で、実は自分としては一番好きな作品です。その音楽を担当していたフィル・コリンズがBrother Bearで再度参加するという事でかなり期待なこの映画、アメリカでは１１月７日公開ですが、さてどうなることやら。
最近、ピクサー作成以外のディズニーアニメはストーリーが練り込まれてなくてしょうもないのばっかりですから、そろそろ巻き返して欲しいっす。
株価もすっかり低迷してるしねえ・・・
