クリスマスソングといえば、数多くありますがその中でも異彩を放つのが大瀧詠一が「苦労巣三太」という名前でリリースした「クリスマス音頭」でしょう。以前、ラジオでたまたま流れたのをきっかけに探しまくりました。
ナイアガラカレンダーという1月〜12月までのそれぞれの月の歌を歌うというアルバムの最後を飾る「クリスマス音頭」、まず聖しこの夜のメロディーで始まり、一気に音頭調に変わり、ジングルベルへつながるという笑える構成です。
歌詞も「唐揚げ食って、飲んで騒ごう、カップうどん食って、飲んで騒ごう」などと、昔はそうだったんだなあとしみじみしてしまう和風(だけどおちゃらけた)なものに仕上がってます。
日本人たる者、クリスマスは唐揚げとカップうどんなんだと、独身時代はよく唐揚げとカップうどんを食べたりもしてました。(←アホ)
あんまり知られていない知られざる名曲なので、機会があったら是非聞いてみて下さい。絶対に頭から離れられなくなること間違いなしです。