2003年はファインディング・ニモの予定通りの好評と予想外にヒットしたパイレーツ・オブ・カリビアンのおかげで年間興収1位に輝いた米ディズニーですが、フランスの童話作家フランク・ルカルヴェさんが2002年末に発表した「道化の魚ピエロ」という童話に出てくるキャラクターとファインディング・ニモに類似点が多いとしてディズニーに対して訴訟を起こしたそうです。(ピクサーじゃないのかよ)
なんでも、発表は2002年末だけれどもあらすじは1995年にフランスの著作権協会に登録してあったそうです。でも、これって同じ魚ってだけじゃあ・・・。
[世界日報の記事はこちら]:http://www.worldtimes.co.jp/w/eu/news/031226-170448.html
[両者の比較サイトはこちら]:http://sic.sapo.pt/article27835visual4.html
世界日報では過去にディズニー作品ではライオンキングにジャングル大帝の盗作疑惑があったと言ってますけど、ジャングル大帝自体がディズニーのバンビが元なんですよね〜。
ディズニーに関する盗作疑惑と言えば、全然ヒットしなかったので、なかった事にされつつあるウォルト・ディズニー生誕100周年記念作品「アトランティス」と「不思議の海のナディア」もありましたね。まあ、これはキャラは確かに被ってましたね。自分も、最初見たときピーンと来たし。話の内容はどっちかというと「ラピュタ」?って感じだったけど。元々、ナディアもNHKからラピュタみたいなのをっていう要望で作成されたアニメなんで、一緒っちゃあ一緒なんですけどね。
ただ、ファインディング・ニモに関して言えば「単に同じ魚なだけじゃん」って感じがします。