「トイ・ストーリー」シリーズや「モンスターズ・インク」、そして現在公開中の「ファインディング・ニモ」を制作していたアニメスタジオ「ピクサー」が2006年以降の映画配給を巡ってディズニーと交渉をしていましたが、決裂しました。
これで、今年公開のMr.インクレディブルと次作「cars」を最後にディズニーはピクサー作品を配給できなくなります。これまでも、「トイストーリー3を作ってくれ(続編は1作とカウントしないという言い分で)」と都合のいい要求を出してたディズニーですが、はっきり言って自分のとこの作品以上に稼ぎ出すドル箱を手放す事になったのだから大変です。
いよいよジョブズによるピクサーのディズニー化計画への一歩なのでしょうか?
自分はどっちも株持ってますが、両社のパートナーとしての関係が継続するのが一番良いと思っていたので、これはちょっと残念です。ピクサーは今後ますます成長し、ディズニーの第二次氷河期は暫く続きそうです。
[インフォシークニュースより]:http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story.html?q=30reutersJAPAN136642&cat=17