世界最大の炭酸飲料メーカーのコカ・コーラが時価総額で近々ペプシコに逆転されそうな状況だそうです。
1919年の上場以来、ずっとライバルのペプシコに時価総額で勝っていたコカ・コーラですが近年の業績不振により株価が低迷。逆にペプシコは順調に株価を上げていよいよ逆転の射程距離内に入ったそうです。
コカ・コーラといえば筆頭株主がウォレン・バフェット率いるバークシャーハザウェイ。
僕もそれなりの比率をバークシャーに投資しているので、コカ・コーラがしょぼるとそれなりに影響を受けることになります。
とはいえ、現在のコカ・コーラがとっている経営方針は正しいと思うので一旦抜かれたとしても復活してくれるでしょう。バフェットが取締役をやっているのでまた経営多角化なんて許さないでしょうし。
[WSJ-コカ・コーラ、炭酸飲料メーカー首位から転落の危機(Yahoo!ニュース)]:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000030-dwj-biz