ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャーハザウェイはイスラエルの金属加工メーカー「イスカール」を50億ドルで買収すると発表しました。
また、この他にも150億ドルの買収案件(ただし成立する可能性は低い)も進行中で、手元に余っている400億ドルの現金を減らすよう、投資案件を国外にも積極的に求めているようです。
投資先として英国は株式市場の情報開示ルールに不満があるものの、今後1年以内に英国もしくは欧州企業を買収する可能性があると述べており、欧州企業の買収に意欲を見せています、
また、日本企業については買収を希望しており、部分的な出資ではなく100%買収したいと語っています。
実は、最近ある案件で日本企業の買収について検討したこともある事も明かした上、過去5年間に日本企業3社の株で利益を上げた事があったそうです。
日本企業へ投資したのがバフェットなのかルー・シンプソンなのかはわかりませんが、既にバークシャーが日本企業の株を売買していたとは驚きです。
ちまたでは日本のバフェット銘柄の推測が始まるんでしょうね。
100%買収したいという事なので、オーナー企業で市場を独占・寡占している企業なんでしょうねぇ。
エイジスなんてどうでしょう?