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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

さぬきうどんツアー(13):彦江

田んぼと山を見ながらうどんを味わった後はいよいよ大本命「彦江製麺所」。 坂出駅を降りると日の出製麺があったのとは逆方向へタクシーで向かいます。 駐車場を降りて路地を歩いていくと・・・ありました。 初めて行ったときは見逃してしまいましたが、さすがに2回目の今回は大丈夫。 R0010591.jpg 看板など一切無し。シンプルにも程がある「彦江製麺所」外観。 あまりにも飾り気のない建物に入り、まずは麺のコシを心ゆくまで楽しもうという事でうどんを温めずに冷たいつゆでまず一杯。 R0010585.jpg かけうどん(冷)+きつね+ちくわ天 R0010590.jpg トッピングは窓際にあるので自由にとって精算時に自己申告制 さすが、エッジのある麺が口の中で暴れるかのようなうどんは健在。 R0010586.jpg 相変わらずいいコシしてます。 vegeも今までは大丈夫だったけど、ここのうどんは一本ずつ食べないと死んじゃうとコシの強さを絶賛。それほどの麺です。 でも、出汁は冷たいんだけど茹で置きの麺なので麺の冷たさ、締まりがちょっと気になりました。あれ?前食べたときはもっと感動的においしかった気がしたんだけど・・・。 そこで、次は麺を温めて温かい出汁をかけての「かけうどん」を。 R0010588.jpg シンプルに温かいかけうどん おぉーっ!思わずvegeと顔を見合わせてしまうほど麺の様子が先ほどと違います。 これです!これぞ超越した次元にあるさぬきうどん。 出汁もあたたかくなってイリコの味が強くなっているし、麺も温まる事でうまさがぎゅぎゅーっと蘇って来てまさに絶品。 R0010589.jpg 温めなおしているのにもかかわらずエッジの効いた麺は相変わらずのコシの強さ。 イリコ出汁の味といい、最高の麺といい、これぞさぬきうどんという見本のようなうどんです。 定冠詞をつけて The SANUKI UDON と呼んでも過言ではないね。 いやー、彦江さんは温かいかけうどんにした方が絶対おすすめ。 やっぱり自分にとって最高峰は彦江製麺所でした。 彦江  オススメ度:★★★(最高ランク!うどん屋巡りならここは外せない!)→ 香川県坂出市横津町3−6−27
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