越後湯沢:中屋に行ってきました
越後湯沢にある温泉宿「中屋」にまたまた行ってきました。
ここの温泉は源泉かけ流しでお湯がいいんですよね。
露天風呂が気持ちいい寒い季節がおすすめです。
大宮から新幹線で1時間くらいで越後湯沢に着くのですが、最後のトンネルに入る前までは山が紅葉していて秋だなぁという感じなのですが、長いトンエルを抜けるとそこはまさに雪国。
風景が一変します。
雪国だ・・・
雪が積もっているとはいえ、歩道はちゃんと除雪されていたので歩いていけるだろうとたかをくくっって歩いていくことに。
そしたら意外と寒くて耳が痛くなってきました。
中屋さんは湯沢の街を見下ろす高台にあります
今回泊まった部屋は304 すみれでした。今回で4回目の宿泊ですが3階は初めて。ちょっと景色が違います。
早速、お風呂に入ってゆっくりしたら夕食です。
この日はすき焼き、ホタテの湯葉巻き天ぷらなどがありました。
ご飯は地元南魚沼産のコシヒカリです。甘みがあってうまい!
夕食の後はもう一回お風呂に入り、テレビで「しゃばけ」をやるというので見てみました。
うーん、なんか原作と違うね。
泣けるドラマにしちゃってるし・・・
ほのぼの感は出てて良かったんだけど、無理に泣けるドラマにしようとしていたのに違和感が。
ドラマを見終わってからもう一回お風呂に入って就寝。
朝、窓の外が賑やかだなと思っていたのですが(前日の夜からちょっとは鳴き声が聞こえていたけど)、眠かったので無視。
とはいえ、そろそろご飯前の温泉でも行こうかとカーテンを開けてみると、目の前に猿の群れが。
子猿がじゃれあってて、かわいい!
vegeも起き出してきて椅子に座ってじっと猿を観察。
朝食の時に宿の人に聞いてみたら今年3回目だそうです。柿を狙って来ているのではないか?とのこと。前日までは湯沢も雪が降っていたそうなので、天気も良く、猿も見られるなんて、なんてラッキーだったんでしょ。
朝ご飯はあっさりとした料理で量も多すぎずおいしいです。
中屋さんは料理の量が多すぎないのがいいんですよね。
朝ご飯が終わった後はひなたで気持ちがいい部屋でごろ寝。
すっかり眠ってしまって結局最後にもう一回温泉には入れませんでした。(vegeはなんとか行ってましたけど)
12時までにチェックアウトのプランだと最後にお日様を浴びながらごろ寝ができるのがいいです。
(直射日光だと暑いので日陰で寝ますけど)
11時過ぎにチェックアウトして駅まで歩きました。
前日とはうって変わって天気もよく、気持ちがいい道のりでした。
湯沢に行ったら帰りの川越で天一というのがうちのお決まりのコース。
いつもの事だけどこってりを食べると満腹になります。
川越店には「こっさり」というこってりとあっさりの中間のオリジナルメニューがあるのですが結局いつも頼むのはこってりですね。
お腹いっぱいになったので、家に帰ってからもう一昼寝してしまいました。