あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年のお正月は実家から親を呼んで家で過ごしていたのですが、今日親を所沢のバスターミナルまで送った帰りにパルコで映画でも観て帰ろうかという事になり、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観てきました。
前作も昭和ノスタルジックに浸れるいい映画でしたが、今作もかなり良かったです。
さすがに、いい話すぎるきらいはありますがあの時代は良かったなあと思い出に浸るための映画なのであれでいいんでしょうね。
ヒロミさんが大阪に行くのをやめて三人で暮らし始めるにしても、大阪の旦那(大橋)が立て替えたであろう借金はどうなったんだ?とかいくつかツッコミどころはありましたけど。
六子の幼なじみの武雄君、どっかで見たことあるなぁと思ってたら新撰組!の近藤周平役の人じゃないですか!
おんなじような自信なさげなキャラがgood
日本橋の上に高速道路が走るというのを聞いて透明なチューブに空飛ぶ車が走るなんて想像する一平君もいいです。
僕も子供の頃21世紀には透明チューブに空飛ぶ車の図を見て育ちましたから。
でも、今だにそれは実現しそうにないんですよね。
続編という事でしたが、それに甘んじることなくちゃんと作り込んであっていい映画でした。
ハッピーエンドが許されるタイプの映画だと思うので、どうせならこのままシリーズ化しちゃって欲しいです。
余談としては隣に座ってた人が映画の初めから最後まで鼾をかいて寝ていたのが気になりましたが・・・