昨日リリースされたiPhoneソフトウェア2.1をiPhoneに早速アップデートしてみました。
今回のアップデートでは以下の修正がされたようです。
・通話発信時のエラーと通話中のエラーによる回線切断の発生頻度の減少
・ほとんどのユーザを対象としたバッテリー寿命の劇的な向上
・iTunes へのバックアップの所要時間の劇的な減少
・メールの信頼性の向上(特に POP および Exchange アカウントのメールフェッチ時)
・他社製アプリケーションのインストールの速度の向上
・他社製アプリケーションが多数インストールされている場合にハングおよびクラッシュを生じる問題の修正
・SMS のパフォーマンスの向上
・アドレスデータの読み込みおよび検索速度の向上
・3G 信号強度表示の正確性の向上
・SMS 着信時の警告音繰り返し機能(2 回まで追加可能)
・パスコード入力に 10 回失敗後のデータ消去オプション
・Genius プレイリスト作成機能
すぐにわかるのは日本語入力が連文節変換に対応して、動作もサクサクになったことです。
やっと普通のケータイの文字入力レベルになった気が。
KANAキーボードも使いやすいので、これで長文を書く気分になります。
あとは電波の表示がよくなりました。
うちのリビングではこれまでアンテナ3本くらいだったのが5本で安定してます。
バッテリー寿命の劇的な向上とかはまだ実感できてませんが、劇的って書かれるアップデータもどうかと思います。(今までどんなのだったのさ)
とりあえず、今回のアップデートはかなりiPhoneが使いやすくなりますね。
W-ZERO3シリーズもそうでしたけど、スマートフォンはアップデータがある程度出てからが本領発揮なので今後のiPhoneにも期待。
スマートフォン自体特殊なマーケットなので携帯電話のマーケットの中でそんなに大きなシェアを取る事はないと思いますが、スマートフォンに興味を持っている人になら文句なく薦めることができるようになったかな。