滝を見るジャングルトレッキングで疲れたところで今度は昼食の場所に向かいます。
カオヤイ国立公園内の道路には車を減速させるための凸が道路の至るところにあって、少しスピードが出たなという頃に減速、ガッタンとなるので車の乗り心地はお世辞にもいいとは言えません。
そんな道路を50分くらいいったところでThe Jungle Houseに到着。
バスのガイドにはタイ料理とありましたが、スープ、鶏肉のカシューナッツ炒め、野菜炒めなど中華?ってなメニュー。
そして西洋人向けにノンスパイシーな味付けがされていて、なんとも微妙な食事でした。
一緒のツアーに参加したトルコ人は肉がないという事で全く手をつけてませんでしたが・・・
昼食後はエレファントトレッキング。
先にトレッキングを済ませた象が帰ってきました。
-- Photo by EX-V7 --
象の背中に公園のベンチチックないすと役に立ちそうにないシートベルトが付けられています。
ジャングルの中をのっしのっしと歩くのですが、結構揺れて慣れるまではちょっと怖いです。(落ちそう)
-- Photo by EX-V7 --
途中で川の中に入るのですが、ここで象乗りのおっちゃんが前に乗るように言ってきたのでvegeを前に乗せました。
-- Photo by GR Digital --
川の中をジャブジャブ進みます。
象使いのおっちゃんが陸地から声をかけてくれるので乗っている方は特になにもしなくても大丈夫。
-- Photo by GR Digital --
陸に上がって敷地内をぐるっとまわってエレファントトレッキング終了。
単純にちょっと乗るだけじゃなくて森の中や川の中も乗るのでかなり楽しいです。
せっかく象に乗るならこういうのがお薦めです。
象乗りが終わったら一路バンコクへ戻ります。
バンコク市内に入った所で黄色いシャツを来た軍団がトラックの荷台に荒々しく乗っているのを見て、タイの人は家に帰る時も荒々しいなあってvegeと話していたのですが・・・翌日の新聞を見たらそれはPADが首相官邸を占拠するまさにその人たちだったのです!!
そういえば昼食のあと、オーストラリア人が携帯電話で「Oh! God!!」とか話してたけど、あれってきっとこの話題だったんだろうな。
パンダバスに申し込みをしたけど実際にはバンコクリムという会社がやっているツアーなので日本語ガイドはいませんでしたが、かなり楽しいツアーでした。
バンコク旅行で自然を楽しみたいならこのコースはオススメです。