宮部みゆきさんの「ぼんくら」の後日譚
ぼんくらは話の途中から暗い話に変わっていったけど、こちらは割とすんなり話に入り込めました。
キャラクターを事前に知っているというのももちろんあるんだけど、宮部さんの話はリアルすぎて怖くなることがあるんだよね。
うまい具合に話が各キャラ毎に分散されてて最後にうまーくまとまるんだけど、平四郎はあの事件の後、意外にぼんくらじゃなくなってるのかもしれない。
それにしてもお徳さんの出世ぶりは凄いです。
日暮らし〈下〉 (講談社文庫)
ぼんくらは最後読んでて苦しくなったけど、こちらはうまく終わったなという感じ。面白かった!
読了日:11月29日 著者:宮部 みゆき
日暮らし〈中〉 (講談社文庫)
いよいよ話がミステリーっぽくなってきたけどまだ怖くない
読了日:11月27日 著者:宮部 みゆき
日暮らし〈上〉 (講談社文庫)
ぼんくらのキャラのその後がわかって嬉しくなります
読了日:11月25日 著者:宮部 みゆき