レポートによると、設定以来毎月積立をしてきた人の平均購入基準価額を上回る基準価額になったそうです。
かいたくファンドは設立以来ずっと毎月積立(コツコツ購入)を薦めて来たこともあり、ファンド購入者の大多数が利益を出せるファンドこそ良いファンドとありました。
残念ながら自分は最初にご祝儀と期待を込めて多めに買っていたのでまだマイナスなのですが、それでもマイナス一桁代まで回復してきました。
今月はコツコツ購入申込者が前月比マイナスになるという状況でしたが、これを受けてまた地道に増えてくれるといいなと思います。
(相場の急回復に基準価額がついていかない点が嫌気されたのかも・・・と思ったら生活防衛的な意味で積立を一時中止する人がふえている模様)
組み入れファンドの状況では4月もTMA長期投資ファンドのみを買い増し。
現金比率は45%と相変わらず高位を保っています。
キャピタル 17%
TMA長期投資 25%
コムジェスト欧州 5%
コムジェスト新興 8%
現金 45%
組み入れ銘柄
1.ロシュ
2.バークシャーハザウェイ
3.ネスレ
4.信越化学工業
5.トヨタ自動車
6.ダノン
7.キーエンス
8.テルモ
9.ジョンソン&ジョンソン
10.ポタッシュ・コーポレーション・オブ・サスカチワ
TMA長期投資ファンドの比率が上がった事ですっかり日本株メインのファンドに性格が変わりました。
また、バフェットウェイを実践しているコムジェストのファンド比率が僕が期待していたよりも少なくなってしまったのが個人的には残念です。(ファンドマネージャーさんが欧州は割高だと判断している状況下では仕方がありませんが)
そういう意味では目論見書には目標アセットアロケーションが書かれていましたが、相場状況に応じて変化する方針のようですのであまり気にしない方がいいのかもしれません。
4月22日で設定から1年を迎えたかいたくファンド。
僕はこれからもこのファンドを応援していきます。