この間テレビで「ダヴィンチ・コード」を見た勢いで「天使と悪魔」を観てきました。
ダヴィンチ・コードが宗教的要素が盛りだくさんだったのに比べたら今作は割とシンプル。
秘密結社イルミナティによるヴァチカンへの復習テロをラングドン教授が阻止するといった内容。
しかも、タイムリミットが短いので話はポンポンとテンポ良く進みます。
ダヴィンチコードのように余韻に浸る暇はありません。
でも、こういう映画を見ると一神教って面倒くさいなぁって思うのは八百万の神がいる日本に住んでいるからでしょうかね?
とはいえ別にカトリックへの知識がなくてもすんなり楽しめる映画です。
ちょっと惨い部分は目をそらせばどうにかなるし・・・
展開が早いのが気になりましたが結構面白かったです。
原作も今度買ってみようかな?
スイス衛兵が法王を警護してるってのも初めて知りましたが、昔からそうだったんですね。
あとは対消滅のエネルギーって、宇宙戦艦ヤマトのエンジンとか不思議の海のナディアのノーチラス号のエンジンとかですよね。