かいたくファンドの月次レポートの分析です。
レポートはこちらで公開されています。
マーケット分析ではしばらく景気回復の期待で市場が上昇してきたものの6月後半に入ってディフェンシブセクターが見直される展開になってきたのでこの先どちらに転んでも良いように備えるとありました。
6月は0.05%のプラスでした。
各ファンドの組み入れ比率にも目立った動きはありません。現金比率も44%と相変わらず高位で推移しています。
純資産額は2億9,594億円と3億円が近づいてきました。
キャピタル 16%(変わらず)
TMA長期投資 27%(+2%)
コムジェスト欧州 5%(変わらず)
コムジェスト新興 8%(変わらず)
現金 44%(-2%)
6月末時点での組み入れ上位銘柄は
1.Roche (スイス) 2.26%
2.NESTLE SA-REGISTERED (スイス) 1.80%
3.BERKSHIRE HATHAWAY INC-CL A(アメリカ) 1.68%
4.信越化学工業(日本) 1.65%
5.キーエンス(日本) 1.65%
6.花王(日本) 1.55%
7.テルモ(日本) 1.47%
8.DANONE (スイス) 1.42%
9.トヨタ自動車 1.34%
10.JOHNSON & JOHNSON (アメリカ) 1.32%
組み入れ上位を見るとヘルスケアや食品などディフェンシブセクターが目立ちます。
今後も値動きのまったりとした安定運用が望めるのではないでしょうか?
そして、どのタイミングで現金比率を下げてくるのか引き続き注目です。