モルディブへのルートにはいくつかあるのですが、今回は一番手頃な値段のスリランカ航空を利用しました。
スリランカといえば、最近北部の内戦が終わったばかりでデンジャラスな感じもしますが、南部の首都周辺は問題ありません。
UL455便 成田=コロンボ
成田を13:20に出発してスリランカの首都コロンボに到着するのは18:50
5時間30分のフライトなら起きていればいいやと思っていたのですが・・・時差が3時間30分あるので実は9時間のフライト。
朝から所沢=成田空港のバスに乗っていたりするのでこの日は一日中移動しっぱなしでした。
座席の幅は狭めです。
女性キャビンアテンダントさんの服装が民族衣装のデザインを取り入れていていいなぁと思いました。
でも、背中とか結構空いているんですが、飛行機のエアコンで冷えたりしないんでしょうか?
男性CAはスーツ。
スリランカ航空、あまりいい噂は聞きませんでしたが米系エアラインのような大味な接客でもなく良かったですよ。
機内食は2回食べましたがこちらはランチ。
エビのカレーがなかなかおいしかったです。
ディナーもスリランカ料理と思われるものが入っていたので洋食を選んでみました。
CAさんが「テリヤキ?」と和食か?と聞いてくるのですが周りの日本人が洋食ばっかり選んでて準備が大変そうでした。
基本的に飛行ルートは海上が多いのですが、途中ベトナム=ラオス=タイ上空でようやく下に陸地が見えてきます。
コロンボ到着が18:50ということもあり、スリランカ上空に着いた頃には夕焼け空が綺麗でした。
コロンボ空港に到着してタラップで降りると今度はターミナルまでバスで移動。
移動中に滑走路にネコがいるのをみかけましたが、無事かなぁ?
ターミナルでは自動小銃を持った兵士が警備していてさすがスリランカと緊張感が高まります。
20:10にはモルディブの首都マーレ行きのUL103便が出るので乗り換えはあまり時間がありません。
直行で次なる搭乗ゲートへ向かいます。
途中、トイレに寄ったのですがやっぱりいました。
チップを要求する掃除夫のおっちゃん!
ネットで見ていたのでその存在を知っていたのですが、人が入ってくると急にうろちょろし出して、手洗いに向かうと水を出して手を拭く紙を出してきます。
そこでチップを要求されるので1ドルを渡そうとすると「No.Japanese Yen.」と日本円を要求してきます。
100円を渡そうとすると紙幣がいいとかふざけた事を言うので「100円だ!」「じゃあ500円コインがいい」なんていうやりとりもありましたが100円で済ませました。
海外行くと行き先によってはトイレのチップとか面倒ですよね。
押し切ればいいのですが、ちょっと心も痛みます。