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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

今月の寄付:オキナワトゲネズミ調査、北海道グリーンファンド

今月の寄付は沖縄で30年ぶりに生息が確認されたオキナワトゲネズミの生息調査にしました。(5,000円) オキナワトゲネズミ調査 緊急支援のお願い(WWF)
沖縄本島北部に広がる「やんばる(山原)」には、独自の生態系をはぐくむ、亜熱帯の自然林がのこされています。 WWFは、世界的に貴重なこの森と、そこに生息するする生物について調査するため、2007年、「WWF南西諸島生物多様性評価プロジェクト」を開始しました。 この「WWF南西諸島生物多様性評価プロジェクト」の一環として行なわれていた調査の中で、2008年、大きな発見がありました。 2003年を最後に生息情報がとだえ、絶滅したのではないかともいわれていた、希少種オキナワトゲネズミが再発見されたのです。 このネズミは、世界でこの地域にしか生息していない沖縄の固有種であり、国際的にも絶滅が心配されている動物の一種です。
また、北海度グリーンファンドの年会費も5,000円も支払いました。昨年に続いての寄付になります。 こちらは再生可能な自然エネルギーによる市民共同発電所(市民風車など)づくり、省エネルギーの普及に取り組むNPO法人です。 グリーン電力料金制度とは(北海道グリーンファンド)
「グリーン電気料金制度」とは、月々の電気料金に5%のグリーンファンド分を加えた額を支払い、グリーンファンド分を自然エネルギーによる「市民共同発電所」を建設するための基金として積み立て、運用するというものです。1ヶ月の電気料金が8千円だとしたら、4百円が基金となります。 また、電気代の5%をさらに負担するのではなく、省エネ、節電して電気代を5%浮かせて、その分を基金にしようと呼びかけています。
北海道に住んでいない人は年間5,000円の寄付による基金への積立となります。 定期的な寄付(月々定額) ・セーブ・ザ・チルドレン 1,500円 ・ユニセフ 1,000円 ・国連WFP協会 学校給食プログラム 1,000円 ・WWF 1,000円 ・難民を助ける会(地雷対策) 500円