JPモルガン・アセット・マネジメンが運用している日本株ファンド「JFザ・ジャパン」の投資信託約款が変更される見通しです。
「JFザ・ジャパン」が投資信託約款の変更予定を公表――純資産総額の5%超をETFなどに投資可能へ(モーニングスター)
これにより、純資産残高の5%を超えてREITやETFを組入可能になったり、似た運用方針のファンドとマザーファンドを合併するそうです。
大型株だけでなく、東証以外の小型株まで幅広く組み入れることでTOPIXに打ち勝ってきたファンドですが、さらなる高みを目指してこのような約款変更に踏み切ったようです。
既存の投資家による異議申し立てが多数にならなければ来年からはこれまで以上に自由な運用をしてくれそうです。
個人的にこのファンドは保有はしていませんが、気になる存在ではあるので取り上げてみました。