遠藤酒造場の蔵開き
長野旅行編の続きです。
善光寺詣りを済ませた後は、長野電鉄で須坂の遠藤酒造場の蔵開きへ。
一杯100円の袋吊り酒とつまみでゆっくりします。
本気でできたてのお酒なのでフルーティで飲みやすさ抜群!
同じお酒を瓶詰めしたのも売っているのですが、やっぱり外で飲むのは格別です。
地元のお菓子屋つたやさんの野沢菜おやきは絶品です。去年食べてかなり気に入ったので、今年はたくさん買いました。
焼き鳥もウマ!
こちらは第一会場。ちんどん屋さんも出ていて大盛況。
第二会場では地元ラジオ局の生放送も行われていて、凄い盛り上がりっぷりです。
酒蔵の中も見学できます。
洗米機
コメを削っているのでどのくらい水分を含ませるか秒単位の微妙な技が要求される仕事です。
酒米を蒸す甑(コシキ)
お酒のタンク。
日本酒の造りは世界的に見ても珍しい複雑なもので、米に含まれるデンプンを米麹がまず糖に分解し、その糖を酵母がアルコールにしています。
発酵中は炭酸ガスを出しているので、タンクをのぞきこんで深呼吸をすると死んでしまうくらい危険だそうです。
今年もおいしい酒とつまみで堪能しました。
去年も思ったのですが、酒飲みイベントなのに誰も悪酔いしてなくてほのぼのした雰囲気がたまらないです。
また、来年も行きたいと思います。