当ブログのセレクトファンドの定期公開です。
標準偏差:
値動きの幅(大きい程値動きが激しい)
どれだけブレ幅に対して効率的にリターンをあげたかの指標(大きい程効率的)
日本株ではアクティブ10本、インデックス1本を選択。
バリュー、安定運用、オールマイティ、集中投資、中小型株の5分野から選びました。
許容リスクに応じて選んでもらえれば。
リスクに目をつむればDIAM新興市場株式ファンドが凄いです。類似のレアル建てとか訳わかんないファンドが組成されましたが、買うならこっちがオススメです。ポートフォリオに少し混ぜるといいんじゃないでしょうか?
ひふみ投信の好調さも目立ちますが、結い2101と日本株ロボット運用投信(カブロボ)の外債ファンドより標準偏差が低い地味運用対決も目が離せません。
外国株式からはアクティブ2本、インデックス2本を選択。
新興国への投資だとフィデリティ・アジア株オープンは実績もあるしオススメできる1本。
グローバルに分散投資だと朝日Nvestグローバルバリュー株オープンの独壇場と言っていいでしょうね。
国内債券ではアクティブ2本、インデックス1本を選択。
DLIBJ公社債オープン(短期コース)の運用効率が半端ないです。
外国債券ではアクティブ2本、インデックス1本を選択。
外債はインデックスでもいいのですが、あえてアクティブを選ぶならということで先進国高金利通貨国のファンドを選んでみました。
毎月決算型は有名なのですが、1年決算型は地味な存在です。
例えばDIAM高格付インカム・オープンはハッピークローバーという愛称でとても人気のあるファンドですが、毎月決算型が4,856億円の残高に対して、1年決算型は2億円弱という信じられない結果になってます。ちなみにニッセイのスリーポイントは毎月決算型が1,730億円に対して1年決算型は4900万円。1億円もありません。よく償還されないなぁって感じ。将来税制優遇策が終了した時のために残してるんでしょうけど。
ファンド自体は悪いものではありませんので、1年決算型を検討してみるといいかも。
バランスファンドはアクティブ2本、インデックス2本を選択。
セゾンと4資産インデックスバランスがインデックスファンドですが、4資産インデックスバランスが国内外の株式、債券を25%ずつ均等配分なのに対して、セゾンは時価総額比率で配分をしています。
かいたくファンドはアクティブファンドの組み合わせで値動きを抑えた安定運用を行っていて、ユニオンファンドは新興国比率が高めで積極運用を行ってます。かいたくはシャープレシオの高さに注目。