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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

ひふみ投信の「自由つみたて」と「くるみ」

レオス・キャピタルワークスがひふみ投信の積立を自由にネットから設定できる「自由つみたて」と未成年口座「くるみ」を開始しました。 自由つみたて とは・・・ ”自由つみたて”では毎月◯万円という積立ではなく、2ヶ月や3ヶ月に一回の積立という風に積立の間隔を自由に決められます。 最低積立金額はこれまで通り1万円ですが、毎月積立するのはキビシイという人も積立の感覚を空けることで無理なく積立をすることができるようになりました。 最低積立金額を下げたいというのは以前から言っていましたが、逆転の発想で来ましたね。 あまり少額だと銀行からの引き落とし手数料がレオスにとって負担ですし、投資家サイドとしても無理なく積立したいというニーズにうまく応えたと思います。 また、何月は増額したいという事や1回の積立金額もネットから設定・変更ができます。 積立金額の変更はこれまで紙で申請書を出す必要があったので面倒だったのですが、これからは心理的なハードルが下がりますね。 自由つみたてにはひふみWebサービスの申込が必要です。 未成年口座くるみ とは・・・ ひふみ投信をお子さん名義で購入することができる口座が”くるみ”です。 子育てには色々お金がかかります。 絶対必要なお金を元本が保証されない投資信託を使って貯めるという事については様々な考え方があると思いますが、大学進学時のお金など長い期間をかけて貯められるのであれば、教育費の一部を投資信託を使って備えるというのもいいかもしれません。 もちろん”くるみ”でも自由つみたてが利用できます。 【関連HP】  ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス) ひふみ投信