うどん市場を後に、次なるお店は「かな泉紺屋町店」さん。
3月に行ったときには1Fのセルフのお店で1本丸ごとのちくわ天に驚いたものです。
しかし、残念ながら着いた時には閉店。
17時までだったんですね。ガイドブックに書いてあった閉店時間は既に古い情報だったのか・・・。
という事で「かな泉」さんの次に行こうと思っていた「五右衛門」さんへ向かいます。
夜に讃岐うどんを食べようと思うとなかなかおいしいお店がなかったりするのですが、この五右衛門さんは日本一のカレーうどんと名高いお店で横濱のカレーミュージアムにも出店しているお店だそうです。(お店着いてから知ったのですが)
最近のエントリーを見ていると無類のうどん好きと思われるかもしれませんが、基本的にはカレー好きなm@。カレーうどんはあんまり食べないのですが日本一のカレーうどんと聞けば食べないわけにはいきません。
朝、昼までは我も我もとひしめく讃岐うどんの名店の中から行きやすさなどを考えて選別していったのですが、五右衛門さんは開店が18時。閉店は深夜3時と夜ご飯にうどんを食べたいという人にとってまさにうってつけ。初日の夜ご飯は「五右衛門」さんに決定したのです。
なんていいつつ、ホテルについたら目の前に「うどん市場」があったもんで軽く一杯やってく?なんて寄り道をしたりもしたんですが・・・
地図を見ながら五右衛門さんへ向かって行くとなにやら夜、お酒を飲む歓楽街へ向かっているんですね。二人ともお酒はほとんど飲まないので普段はこういう所には近づかないのですが、今夜は日本一のカレーうどんが待っているという事で決死の覚悟で進みます。(大げさな)
暗くなったら怖えーよってなエリアに入ると五右衛門を発見。
まだ開店直後だったのでお客さんもそんなに入っていませんでした。
席について二人ともカレーうどんを注文。
待っていると厨房のほうでうどんを伸ばしたりしている音が聞こえてきます。
「打ちたて、茹でたてだよ!」
嫌が応にも期待はふくらみます。
待ち時間は結構かかりましたがいよいよカレーうどんが登場
カレーうどん 650円
太めのしっかりした麺なのに打ちたて、茹でたてなのもあってつるっつる。
カレーの出汁も絶妙なバランスで本当においしかったぁ。
昼間に4杯うどん食べて、直前に更に1杯食べているのに簡単に入るのはおいしいから。
店主がカレーをどうにかして手抜きして作ろうと試行錯誤しているうちにおいしいカレーが出来上がったらしいが、まさに奇跡の味。
日本一のカレーうどんの名前に恥じないうどんでした。
また高松に来ることがあったら必ず来ます。(周りが怖いから明るいうちにね)
ちなみに、この後金比羅さんの疲れをケアしにマッサージ屋さんに行ったら抽選をやっててvegeは10分延長のチケット、そして僕は60分無料のチケットを引き当ててしまったのでした。
60分無料チケットをもらった以上、明日もそのマッサージ屋さんに行かねばなるまい。(函館でもそうだったけど、旅先で抽選するとなぜか当たるんだよね)
五右衛門 オススメ度:★★★(最高ランク!うどん屋巡りなら外せない!)