高橋幸宏と進藤三雄の呼びかけで行われたラブでピースでハピネスな東京の夏フェスWorld Happinessに行ってきました。
夢の島にある陸上競技場でたっぷり6時間30分楽しんできました。
先行発売でチケットを買ったのでA-1ブロックという事で、レフトステージの目の前、センターステージはちょっと横だけど十分見られるいい席を確保できました。ビニールシート配布制だったので、1人当たりのスペースをちゃんと割当できるというのは良かったと思います。
ただ、個人的には到着が遅れたのでanonymousを聴き逃したのが失敗。
スカパラで盛り上がって始まり、6時間持つのか?とも思いましたが、適度に休みつつゆるーく過ごしたので大丈夫でした。
天気も曇りでさほど暑くなかったのも味方しましたね。
pupaは生で聴くとまた違いますね。原田知世の透き通った声がエレクトロニカにマッチしてました。
限られた時間にさっとやってさっと終わるというスタイルなのでMCが短めだったのがちょっと残念でしたけど。
続くnaomi & goro はボサノヴァで僕好みでした。
帰って早速iTunes Storeでアルバムを購入。
教授がピアノで参加したと言ってましたが、確かに教授が好きそうな音楽と声です。
リリー・フランキーはマイペースなステージでゆるさもここに極まったなという感じ。
面白かったですけど。
その後のGANGA ZUMBAでまた弾けました。
宮沢さんはパワフルだなぁ。
「高野寛祭りにようこそ」とか「3回の出番の中で一番邪悪な高野寛です」とか話してました。
実は権藤さんもオープニングアクトから数えると3回(anonymous,pupa,HASYMO)出ているんですよね。
大トリのHASYMOは見ている方も去年のような14年ぶりだ!とか、次はいつ見られるかわかんないからしっかり見ておこうといった気負いがなくなって、楽しんでみられました。
まずはTIBETAN DANCEで始まり、発売されたばかりの新曲2曲を披露。
WONDERFUL TO MEとSUPREME SECRETとスケッチショウからの曲を2曲やって、教授のWAR AND PEACEでじっくり聴かせた後は一番盛り上がるRIOT IN LAGOSで〆。
MC無で7曲やっているんだけど、まだまだ全然物足りなさが残るのはなんでだ?
アンコールでRYDEEN 79/07とCUE(今回はドラムがユキヒロ)の2曲であっさり終了。
時間的にそんなものだというのはわかりますが、やっぱりもっと聞きたかったなぁ。
ユキヒロが終始ドラムを叩いていたり、細野さんはベース弾いてたり、バックにはpupa組という生演奏にこだわったスタイルでステージはとても良かったです。
ユキヒロが細野さんと教授にそれぞれ出てもらおうとしたら3人いるんだから一緒にやろう、と去年のHASのような展開で今年のHASYMOライブは生まれたようですが、正直細野さんのバンドや教授のライブも見たかった気がします。
自分は去年パシフィコ横浜で見てるからそう言えるんでしょうけどね。
雨にも降られず楽しめました。
また、来年もこういうゆるい夏フェスやってくれるといいなぁ。