iPhoneのカメラアプリでモノクロやセピア写真にしたりトイカメラ風にしたりできるソフトがいくつかありますが、単体だとだんだんアプリの数が増えちゃってどうにかならんかな?と思っていたところにCameraBagというアプリを見つけました。
1本で9種類のエフェクトに対応している他、既に撮影済みの画像に対して後からエフェクトをかける事ができるのが特徴です。
iPhone純正のカメラで撮影しないとGPSのジオタグが入らないのが不満だったのですが、これを使えばとりあえずiPhoneのカメラで撮影しておいて後から気に入った写真だけエフェクトをかけることができます。
保存する前にフィルタの種類を変えてみるプレビュー機能もついているのも便利。
まあ、MacなりPCに移してからエフェクトかけるソフト使えばいいんじゃ?って意見もありますが、うちはiPhotoで集中管理しているのでそこに後から別ソフトで編集ってあんまりしたくないんですよね。
出来上がった写真からはやっぱりジオタグが消えてしまうのですが、これはSDKの仕様なんでしょうね、きっと。
Exif情報消さないようにして欲しいんだけどなあ。
CameraBag 350円(App Storeへのリンク)
元画像
これに各種エフェクトをかけると・・・
Instant(ポラロイド写真風)
Mono(モノクロ写真)
1962(レトロなモノクロ写真風)
Fisheye(魚眼レンズ)
Infrared(赤外線カメラ風)
Cinema(映画風)
1974(色あせた昔のカラー写真風)
iPhoneのカメラ、写りが悪いとか色々言われていますがこうやって遊ぶ写真としては気軽に撮影できてなかなかです。
純正カメラアプリで撮影すればGPSで位置情報も残っていますしね。
Macの場合はプレビューで写真を開いて?(コマンド)+iキーで情報ウィンドウを開くとGPSタグがあって位置情報を見られるだけでなく「場所を確認」ボタンを押すとGoogleマップでその場所を見る事もできて便利。
ちなみにLite版(105円)では1962、1974、1983の三種類のエフェクトが可能みたいです。