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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

リッパーファンドアワード2009が発表されてました

モーニングスターと双璧をなす投信評価会社によるファンドアワード「リッパーファンドアワード2009」が3月10日に発表されていました。

受賞ファンドこちら

最優秀運用会社はこんな感じでした。

債券部門:しんきんアセットマネジメント投信株式会社

株式部門:しんきんアセットマネジメント投信株式会社

ミックスアセット部門:岡三アセットマネジメント株式会社

総合部門DIAMアセットマネジメント株式会社

債券と株式でしんきんアセットが最優秀なら総合もしんきんアセットじゃないの?って気もしますが、総合得点でDIAMが1位に選ばれたんでしょうね。しんきんアセットのミックスアセット部門はそんなに低評価だったのでしょうか?

リッパーの場合はファンドのカテゴリー別、さらに評価期間を3年、5年、10年で評価するので受賞ファンドが乱発されます。

その中から気になったファンドをいくつか紹介します

評価期間3年

 日本株:京都・滋賀インデックスファンド

  地域限定ファンド日本株最優秀って評価してしまったいいんでしょうか?

 日本株中小型:京阪神中小型ファンド

  地域限定ファンドを以下同

評価期間5年

 日本株:大型株ファンド

  出ました。幻の名ファンド。評価されても大和証券でひっそりと販売されているだけなのであんまり意味ないんだよね

 株式型グローバル除く日本:朝日Nvest グローバル バリュー株オープン

  最近の成績を見ると盛者必衰な感じがしますが、評価期間5年部門では最優秀ファンドに選ばれました

評価期間10年

 株式型グローバル除く日本:ドイチェ・世界株式ファンド (インデックス連動型)Bコース(為替ヘッジなし)

  インデックスファンドが最優秀ファンドに選ばれました!でも何故にドイチェ

 株式型北米:バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド

  マネックスで取扱のこれまたインデックスファンドが選ばれました

いまいち評価基準がわからない上に、評価期間を分けることにどんな意味があるのかもわからない、そんな印象です。