2009年もいよいよ終わりました。
日経平均は2008年末の8859.56から10546.44へと 19.0% のプラス、TOPIXは2008年末の859.24から907.59と 5.6% のプラスで終えました。
日経平均を見るとそれなりに上がったようにも感じますが、その前年の下げに比べればまだまだ回復途中ですし、市場全体という意味でTOPIXを見ると全然回復してないことがわかります。
外国株ではMSCIコクサイ指数の詳細がわからなかったのでSTAMグローバル株式オープンベースですが、38.3%のプラス。 円高の中、前年の下げの半分程度は盛り返したことになります。イギリスなんかはリーマンショック前の水準に戻してますので、世界的にはだいぶ復活した感じです。
とはいえ、まだまだ楽観視はしてませんが。 という事で、2009年末時点での資産配分です。 (ひふみ投信は全て日本株として計上しています)
==== 次に個別で見た場合の資産配分です。
日本株 31%
・STAMTOPIXインデックス・オープン :14%
・ひふみ投信:10%
・個別株(パルコ、東京テアトル):7%
今年はひふみ投信の比率を上げました。STAM TOPIXについては投信ポートフォリオの半分をインデックスで構成するという配分目標に従ったものになっています。
外国株 40%
・バークシャー・ハザウェイB株(BRK.B):16%
・STAMグローバル株式インデックス:15%
・朝日Nvestグローバルバリュー株オープン:10%
アクティブファンドの朝日Nvestグローバルバリュー株オープン(Avest-E)は昨年末比で45%の値上がり。STAMグローバル株式が38.3%のプラスでしたのでしっかりインデックスをアウトパフォームしてくれました。 今後も積立し続ける予定です。
FoFs 16%
・かいたくファンド 16%
FoFsへの投資としてかいたくファンドへ継続して積立を行っています。たまにスポット購入もしているのですが全体の比率を大きく変える程大きな動きはしていません。
日本債券 8%
・STAM国内債券インデックス・オープン 8%
今年の途中から日本債券への投資としてSTAMのインデックスファンドに投資しています。去年はMMF、今年前半はDIAMのアクティブファンドに投資していたのですが、結局DIAMのアクティブファンドは分配金を結構出すのでSTAMのインデックスファンドに落ち着きました。
現金/MMF 4%
年末に最後の買いを入れたのと、昨年と違って日本債券カテゴリへ投資するようになったので現金比率は低めです。 最後に純資産額の推移です。 (記録の残っている2005年6月を100としたグラフ)
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