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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

タマンヌガラ旅行記(5) 戦慄のナイトジャングルウォーク

到着してまず最初のアクティビティは戦慄のナイトジャングルウォーク!

どうでしょうでも2回とも行っているもの。

管理棟ではナイトジャングルウォークを待つ人が大勢いましたが、自分たちだけ先にガイドさんに呼ばれてました。どうやらアクティビティ付きのプランという事で専属のガイドが付いたようです。

次の日以降のアクティビティを見ても、専属ガイド付きのパターンと大人数をガイドさんが案内するパターンがあったので普通に申し込むパターンとリゾートのプランで組み込んでいるパターンとで専属ガイドになるかどうかが違ってくるようです。

ガイドはアマランさんという方で、明日以降のアクティビティも全てこのガイドさんが担当するそう。

ざっとこれからの予定について説明を聞いて、その中でバスで聞いていたとおりやっぱりグアテリンガは行けないという事が改めて説明されました。

代わりに先住民族のオランアスリーの村を訪ねるツアーに変更。

残念だなぁと思いつつ、いよいよ戦慄のナイトジャングルウォークへ出発!

でも、話を聞いているとナイトジャングルウォークは90分もあるそうです。いきなり夜のジャングルをそんなに歩くの?と少し驚き。

リゾート内を歩いている時にガイドさんと話してましたが、日本人は君たちだけだと言われました。

まぁ、確かにここに来る日本人はどうバカくらいだろうなぁ。

リベンジでも前とコース違いません?とミスターが言っていたように途中、リゾート内の道をそれてジャングルの中に入っていきますが・・・とにかく暗い!

懐中電灯の灯りだけが頼りです。

確かこの先でどうでしょう班シカいっぱいいんじゃん!事件に遭遇したはず、と思っているとなんかの建物に入っていきます。

上に登ってガイドさんが照らすその先に・・・!

いました!シカ!

しかも群れで!

この場所は実はブンブンタハンというれっきとしたブンブンで、塩水を飲みにシカがやってくるそうです。

大泉さんが「なんでこんなにシカ見れるのにあんな遠いブンブン行かなきゃいけねぇんだよ」と毒づいていましたが、実はここもブンブンが出来ていたのです。04年当時はなかったようですが。

しかし、持っていったデジカメでは撮影できるような明るさじゃなかったので写真はなし。

ガイドさんが持っている強力な懐中電灯ですら目が光っているのを確認できる程度です。

さすがにトラだ!とか騒ぐわけにもいかないので、シカを見て感激して次の場所へ。

まぁ、シカは北海道で普通に見て育って来たのでシカが珍しい訳ではありませんが・・・・

その後、自分たちのコテージのすぐ横にあるジャングルへの入口からいよいよジャングルへ。

ガイドさんが一生懸命懐中電灯であちこち照らしながらじっくり進んでいきます。

オジギソウのような植物

今は夜なので閉じているけれども、昼間になると葉が開いているそうです。

実際に翌日のジャングルトレッキングでも見せてもらいましたが、確かに昼間は開いていました。

ナナフシです。

どうでしょうでも大泉さんによる柳生さんのナレーターでおなじみのナナフシ登場!

マレーシアの奥地に潜む黒と白の珍しい模様の、その名の通り喪服蝶です(ウソ)

またナナフシです

他にも竹林にいるクモなんかも見ましたが、クモってライト当てると目が光るんですね。

帰り道でネズミシカを見かけることもできて、写真は撮れなかったけどどうでしょうに登場した動物たちを割と見ることができてラッキーでした。

翌日は午前中がジャングルトレッキングとキャノピーウォーク、午後が川で泳ぐ場所へ行くことになっています。

ちょうどジャングルへの入口のところに部屋があるので、ガイドさんが朝迎えに来てくれることに。

ナイトジャングルウォークの解散も部屋の前でできたし、リゾートの一番端に部屋があるというのもなかなかいい事があります。