タマンヌガラ二日目の午前中はジャングルトレッキング&キャノピーウォークです。
コテージまでガイドさんに迎えに来てもらってジャングルへ出発。
前日の夜にナイトジャングルウォークで歩いた道なのですが、昨日はあんなに時間をかけて歩いたのに昼間だと大した距離じゃなくて驚き。でも、あの真っ暗闇を一人では歩けないなぁ。自分じゃ動物や昆虫も見つけられないし。
担当ガイドのアマランさん
本当に植物から昆虫、動物まで幅広くよく知っている人でした。
ラマダンの最中という事で、自分たちは時々水を飲んでも一口も水を飲んだりしていませんでした。
この時期のジャングルガイドはキツイだろうに。
ねじれた木
この木はかなり締めつけが厳しいので他の木を絞めて枯らしてしまうそうです・・・
おそろしや。
平べったい木の根 ガイドさんが叩いて音を聞かせてました
重低音がします。
ラワン こんなに痛そうな木だとは知りませんでした。
そしていよいよビューポイントへ向けて山を登ります。
この登りが尋常じゃなく厳しい坂です。
階段もあるのですが、アジア人向けじゃない高さで作られているので却って普通の坂を登った方がいいくらいです。
下るときは階段だったのですが、高さがあるのでドンドンジャンプしながら降りているような感じで歩きにくかったです。
しかも、金属っぽい塗装のプラスチック板なんです。
いつ割るか心配でした。(やっぱり一部割れてたけど・・・)
そして、ブキッテレセック頂上。
背の高い木に囲まれているのでそれほど景色がいいわけでもありません。
遠くに川が見えます。
山を下っている最中、サイチョウを見ました。
オオハシっぽい鳥を一度見てみたかったので感激です!
さすがの欧米人もこの山登りはこたえたと見えてツラそうな人ばかりでした。
一度山を降りてそのままキャノピーウォークへ向かいます。