2010年も終わりましたので資産状況をチェックしてみました。 年末ですので投信だけでなく、個別株も含んだ全体です。
==== 日本株 27%
・コモンズ30ファンド :7% ※積立中
・ひふみ投信:12% ※積立中
・個別株(パルコ、東京テアトル、他ミニ株2銘柄):5%
・結い2101:2% ※積立中
昨年末と比較すると日本株カテゴリではSTAM TOPIXインデックスへの投資からコモンズ30ファンドへの投資への切り替えを行いました。 どうせ日本に投資するのであれば全体に闇雲に投資するのではなく、何らかの意思を持った投資を行いたいと考えた結果です。
また、3月末に設定された結い2101の積立およびスポット購入も行っています。当初現金比率が高かったのでゆっくり積み立てていましたが、最近では株式比率70%くらいまで来ていますので、2011年はもう少し比率を上げたいと考えています。
ひふみ投信は昨年も相場の波に応じた機動的な運用をしていました。サテライト投資での中心的存在です。
先進国株 22%
・バークシャー・ハザウェイB株(BRK.B):15%
・STAMグローバル株式インデックス:7% ※積立中
先進国株式への投資ではバークシャー・ハザウェイへの投資を継続。 MSCIコクサイインデックスに連動するSTAMグローバル株式インデックスへ継続的な積立投資を行いました。
STAMグローバル株式インデックスは年央に信託報酬の下げを行うなど、インデックスファンドをリードする存在に育ちつつあります。 個人的には少額から積立ができ、分配金が出ても再投資できることから今後もETFは利用せず、インデックスファンドを利用するつもりです。
新興国株 7%
・STAM新興国株式インデックス:7% ※積立中
新興国株式への投資としてMCSIエマージングインデックスに連動するSTAM新興国株式インデックスを毎月積立投資しています。 昨年末時点では新興国株式投資は行っていませんでしたが、先進国株式インデックスと5:5の割合になるように配分しています。
日本債券 7%
・STAM国内債券インデックス・オープン 7% ※積立中
日本債券カテゴリへは継続して積立投資を行っています。 資産全体を見ると株の比率がだいぶ高いので2011年は債券クラスを少しずつ厚めにしていく計画です。
先進国債券 7%
・STAMグローバル債券インデックス・オープン 7% ※積立中
昨年末には先進国債券への投資は行っていませんでしたが、全体のバランスを考えて追加しました。
先進国REIT 7%
・STAMグローバルREITインデックス・オープン 7% ※積立中
昨年末と比較して、株と債券と中間のリターンを目指すものとして先進国REITを追加しています。 値動きも株や債券とは違うのでちょっとしたスパイスになってくれれば。
その他 17%
・かいたくファンド 17% ※積立中
現金/MMF 5%
純資産額の推移です。 (記録の残っている2005年6月を100としたグラフ) 資産配分の推移です。まだまだ試行錯誤は続きます・・・
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