北京旅行記(2) 万里の長城(八達嶺)〜雑技団
北京旅行記(1)の続きです。
次の目的地は万里の長城(八達嶺)です。
その前におみやげ屋さんのようなところでランチ。
ツアーの中に組み込まれているので、勝手に料理が運ばれてきます。
これで1人分・・・どんだけ大食いなんだ。
さすがに残してしまいました。
なぜか54度のお酒もついていたんだけど、これから長城を登るので飲まずに持ち帰り。
北京の建物が全般的にそうなんだけど暖房きいてないんですよね。
このレストランも暖房が入ってないのでみんなコート着たまま寒そうにして食べます。
本当に凍える寒さ・・・
車に戻ってから靴に入れるカイロを使ってしまったくらい。
奥さんに言われてカイロとか持ってきてたけど、本当に助かった。
そして、八達嶺に到着。
ロープウェイは営業していなかったので徒歩で登ることに。
それにしても、風が強い!しかも凍える寒さ。
冬の万里の長城ははっきり言ってオススメできません。過酷すぎます・・・
こちらは坂がそんなに急でない女坂。
それでも寒くて顔が痛いのと、風が強くて呼吸が苦しくなるのでかなり苦労して登りました。
手すりにつかまらないとおっかなくて降りられません・・・
万里の長城の終点はないので適当なところで帰ってきてとガイドさんに言われたので適当に登って帰ってきました。
(ガイドさんは中腹で待ってた)
その後は北京に戻って、早く帰ってこれたので夜の雑技団を夕方の回に変えてくれました。
おかげで雑技団を見た後に寒い街をちょっとだけ歩くことができました。
でも、すっげーーーー寒かった!
スーパーを見つけておみやげを買って帰ってくるのがせいぜい。
心底冷えました。
空港からホテルまで送迎してくれたガイドさんが言ってた北京ではタクシー代はタダみたいなものだから無理せずタクシーを使うのが正解って言っていた意味を体で理解しました。
北海道出身という事で寒さには耐えられると思っていたけど、北京の寒さは手ごわかったです。
2泊3日で万里の長城と紫禁城を観るという当初の目的は果たしたので、今度はどこ行こっかなと画策中。