被災地では冬を迎えようとしていますが、仮設住宅は断熱がしっかりしていなく、厳しい冬になりそうです。
そこで、ニシアワーでは被災地に無垢床タイルを贈る活動を始めました。
スギやヒノキは断熱性と蓄熱性に優れているため、無垢床タイルを床に敷き詰めることで住環境の改善が見込めます。
元々、賃貸住宅でも無垢の板を生活の中に取り入れられるようにと始まった無垢床タイルですが、今もっとも住環境が悪いのが東北の被災者の皆さんです。
西粟倉村が100世帯分購入して現地に届けていますが、既に受け取った方には「コタツの下から冷気が入ってきたいた。これで温かく過ごすことができる」と喜んでくれたおばあちゃんもいたそうです。
そして、気仙沼(本吉町)と大船渡の仮設住宅で欲しいという要望が既に100世帯分集まっています。
そこで、無垢床タイルを被災者の方に買っていただくわけにもいかないので、全国から善意を集めることになったそうです。
無垢板タイル16枚を本来12,800円のところを被災地支援価格として10,000円で販売しています。
配送方法を「被災地支援 無垢床タイルを届けよう」とすることで、被災地に無垢床タイルが届けられます。
また、材料は西粟倉村の間伐材になりますが、現地で加工組立を行う事で被災地での雇用創出にもつながります。
自分も早速1セットを贈ることにしました。
NHKのBizスポでも今日の23:25からこの取り組みが紹介されるそうです。
その他に定期的な寄付(月々定額)はいつもの通りです。
・セーブ・ザ・チルドレン 1,500円
・ユニセフ 1,000円
・国連WFP協会 学校給食プログラム 1,000円
・WWF 1,000円
・難民を助ける会(地雷対策) 500円