妹からの誕生日プレゼントで「ライオンキング3 ハクナマタタ」を買ってもらったので感想を。
このDVDは日本では劇団四季のミュージカルとしても有名なディズニー映画「ライオンキング」をティモンとプンバァの視点から見た裏話になっています。
主人公がティモンとプンバァになった事からも想像できるように、かなりコメディ色の強い作品でDVDをセットした最初のメニューからして迷作?の呼び声高い「ラマになった沖田総司(by藤原竜也)」もといラマになった王様っぽさがにじみ出ています。
ライオンキングの主人公シンバをさしおいてコンビでテレビシリーズを持ったティモンとプンバァの魅力が一杯詰まったこの作品、ティモンとプンバァ好きには文句なしにおすすめです。
また、ライオンキングの様々な場面で実はこの2匹がこんな目にあっていたのかと思うと思わずへぇ〜ボタン連打です。
このDVDを見て劇団四季のミュージカルを見ながら実はこの時裏ではこんな事が起きていたんだと自慢するのもいいでしょう。(する人いないと思うけど)
日本での題はライオンキング3でしたけど、アメリカでの「ライオンキング1 1/2」という方がシャレがきいてて好きなんですけどね。
ライオンキングから10年という事で製作されたブラザーベアよりも出来は良いのではないかと思います。まあ、裏話なので劇場公開できるような種類の作品ではありませんが。
ライオンキングを見た事のある人でティモンとプンバァ好きな人には文句なしにお勧めできる一本です。ツ○ヤでレンタルでもいいので見てみて下さい。