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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

DLIBJ公社債オープン(短期コース)

国内債券アセットへの投資としてしばらくMMFを買っていたのですが、DIAMアセットマネジメントのDLIBJ公社債オープン(短期コース)に乗り換えました。 国内債券へ投資するアクティブファンドってなかなかいいものがないのですが、これは過去の成績を見るとベン…

かもすぞ当選しました

もやしもんの作者が高垣酒造の生原酒を飲み比べた結果、最も気に入ったお酒です。 純米吟醸生酒「かもすぞ」 今年はみゆきやさんで抽選販売だったのですが・・・ 見事当選しました!

かいたく投信のファンドマネージャーが交代

rennyさんの記事で知ったのですが、かいたく投信で大規模な人事異動がありました。 かいたく投信の人事異動(rennyの備忘録) かいたく投信からのリリースはこちら。 経営体制変更のお知らせ(かいたく投信) 変更があった人事は下記の通りです。 取締役:田辺…

格安エアラインで世界一周 下川裕治

夏休みも近いという事で旅行記を読みたくなって買ってみました。 LCC(ローコストキャリア)と呼ばれる格安航空会社を使って世界一周してしまおうという企画なのですが、旅行記というよりはLCCもしくはLCCを使った旅ってこんな感じなんだよって紹介がメイン…

独立系FoFsのリターン比較

独立系FoFsのリターンを比較してみました。 データ出典はモーニングスターです。 対象ファンドは以下の8ファンド ・ありがとうファンド ・セゾン資産形成の達人 ・セゾングローバルバランスファンド ・おふくろファンド ・かいたくファンド ・らくちんファ…

楽天投信は設立時の志を失ったな

産經ニュースに楽天投信の大島社長のインタビュー記事がありました。 【明日に挑む】楽天投信投資顧問社長・大島和隆(おおしま・かずたか) 投信にもわかりやすさを 私の哲学は、お客さまに自分の抱えているリスクをご理解頂き、「分かりやすい商品」を提供…

NHKのマネー資本主義見た

NHKのマネー資本主義という番組を最終回だけちょっと見ました。 そもそもはこの番組のテーマ曲を細野さんがやっていてiTunesストアで配信しているというニュースから興味を持ったんだけど。 内容はNHKらしく、マネーゲームはけしからん!金融とはそもそもが…

回避されたリスクは評価されない

大雪山で起きた遭難事故でもそうなのですが、引き返す勇気というのは大切です。 ですが、厄介なのは回避に成功したリスクに対して人は感謝してくれない事にあります。 今回の金融危機についても起きてしまって、そこから復活させた人が今後出てくればその人…

投資信託の広告ってやっぱり後追いだよね

今週号の日経ヴェリタスにフィデリティのUSハイ・イールドファンドの広告が載っているんだけど、広告が載るって事は直近の成績がいいって事なんだよね。(新規募集のファンドは除くけど) 広告を出して買いたいなって思わせるくらいに最近成績が良いものをピ…

勝負勘 岡部幸雄

元中央競馬騎手の岡部幸雄さんの書いた本です。 「馬、優先主義」のジョッキーとして偉大な成績を残した騎手でしたが、シンボリルドルフのダービーは岡部さんが行こうとしてもルドルフは動かず、残り400mのところでルドルフが自分で動いて行ってしっかり勝っ…

ナスとひき肉のカレー@SPROUT

SPROUTから夏のスペシャルカレー第二弾が始まったとお知らせが来たので行ってきました。 本当は夏野菜のカレーも食べたかったんですが・・・今年は食べる事無く終わってしまいました。無念。

今月の寄付:BCTボルネオ保全トラストジャパン

今月の寄付はBCTボルネオ保全トラストジャパンの正会員会費にしました。 BCTボルネオ保全トラストジャパンはマレーシアのボルネオに緑の回廊を作って生態多様性保全をはかる活動をしています。 (1)ボルネオ緑の回廊をつくる事業 キナバタンガン川とセガマ…

かいたくファンド月次レポート(2009.6)

かいたくファンドの月次レポートの分析です。 レポートはこちらで公開されています。 マーケット分析ではしばらく景気回復の期待で市場が上昇してきたものの6月後半に入ってディフェンシブセクターが見直される展開になってきたのでこの先どちらに転んでも良…

クレジットカード付帯の海外旅行保険は加算されるんですね

夏休みの海外旅行に向けて海外旅行保険について調べていました。 今回は旅行代金は振込だったのでシティ/ノースウエストカードの保険がきかないので、自動付帯のGONZOゴールド(DCカード)だけがクレジットカードの保険として有効です。 DCゴールドカードの場…

rennyさんとお会いしました

rennyの備忘録のrennyさんと先日お会いしてきました。 独立系投信会社についてざっくばらんに話しませんか?というお誘いがありまして、お互いに独立系投信についてブログによくエントリーしていることもあり、以前から一度お話してみたいなと思っていたので…

所沢の定額給付金支給率が6月末で18%

ちょっと前の新聞記事ですが所沢市の定額給付金支給率が6月末の段階で18%でしかなかったそうです。 埼玉県内では断然ワースト1。2位の三郷市でも76%なのでかなりのやる気なさを感じます。 全国でも50%を下回る市町村は5つしかないらしく、総務省からお叱…

News2uがTumblrへニュースリリースを配信

News2uがTumblrへニュースリリースを配信することになったようです。 個人的にも気になるニュースをtumblrでクリップしておこうかと思っていたところなのでこの流れは納得。 個人的には独立系投信とかバフェット関連ニュースをできれば全文クリップしておき…

所沢の高齢化問題

所沢市が2035年には高齢化率が37.5%になると発表しました。 これは埼玉県内の他市よりも数%〜10%程高い数値で、団塊ジュニア世代が都心に引っ越したり地方から親を呼び寄せるというのも一因だそうです。 ちなみに現在は18.6%。 中心地には高層マンションはあ…

ジェル入り冷却マットの効果は30分

暑い夏でも朝まで涼しいというコピーで売られているジェル入り冷却マットが実は30分程度しか冷却効果が持続しない(商品がある)という記事です。 国民生活センターは9日、ジェル入りマット寝具の3商品について、「熱帯夜でも朝まで涼しい」などとうたいな…

ひふみアカデミーに参加してきました

7月7日七夕に行われたひふみアカデミーに参加してきました。 2月に参加してから少し時間がたったのと折しも移転後の初めてのセミナーという事もあってどんなものなのかなと。 新しい本社はさすがに綺麗です。 セミナーに使っていた会議室はグループ共用なの…

ミニトマト水耕栽培で復活中

vegeがベランダで育てていたミニトマト。 今年は思いのほか順調に成長して枝がポッキリ折れちゃったんだけど、実がなっている部分をコップで水耕栽培中。

カブロボファンドを運用するロボット4体の特徴

マネックス証券で10日から募集開始されるカブロボファンド。 ロボットが機械的に運用を行うというなかなか楽しいファンドなのですが、いままでスペシャルサイトにもどんな運用をするのかを書いた資料がありませんでした。 10日に発表かなと思っていたのです…

東京レストランファンド mai mai

朝日新聞で社会貢献ファンドが人気という記事が出ていました。 損得勘定だけではなく、特定の事業や取り組みに共感を覚える人が、事業主にお金を出す新しいファンドが育ち始めている。投資対象は、おにぎり店や純米酒造り、途上国向けワクチンの購入とさまざ…

韓国の大統領が自宅以外の全財産を寄付

韓国の李明博大統領が自宅を除く全財産約25億円を苦学生向けの奨学金として寄付する財団を設立したそうです。 大統領としての給料もあるだろうからこれからの生活も大丈夫なんだろうけど、ずいぶん思い切った事をしますね。 大統領選挙の公約だったそうです…

高麗豆腐のざる豆腐

日曜日にvegeの実家に行って来ました。 近所の巾着田で姪っ子の川遊びにくっついて行った帰り道でおいしそうな豆腐屋さんが。 高麗豆腐 新食わず嫌い王決定戦で年間ベスト20に選ばれた店でもあったんですね。

バフェット・コード

新しいバフェット本、バフェット・コードを読み終えました。 この本は3部構成になっていて第一部がバフェットが歩んだ王道という事で過去のバークシャーハザウェイの株式投資の歩みを振り返り、第二部でバークシャーがどのように株式投資を行って来たかを説…

GPIFの運用損に関するニュースについて

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2008年度の市場運用分が-10.03%、金額にして-9兆6,670億円の損失を計上したという事でニュースになっています。 このニュースについてよく見られる反応としては ・年金のような安全第一のお金を株式市場で運用する…

2009年6月末のアセットアロケーション

2009年は早くも折り返しました。早いですね。 株式市場は徐々に明るさを取り戻しつつあるようにも見えますが、自分のいるIT業界の状況を見る限りではそれほど実態を伴った景気回復のようには感じられません。単なるリバウンド相場なのかもしれませんが、とり…

持続可能な投資

『ブラックスワン』の上巻を読み終わりました。 この世の中にはわからないのにわかったふりをしている事柄が一杯なんですね。 『まぐれ』に続いて、なかなか衝撃的な本です。 人は起こった事柄について後づけで講釈したがるけれども、それは無理に理由をつけ…