ウォーレン・バフェット会長の投資会社バークシャーハザウェイ(BRK.A/BRK.B)がビール最大手のアンハイザーブッシュ株を5.7%(4470万株)保有している事を明らかにしました。
アンハイザーブッシュはバドワイザーの会社。確かに、昔からあるわかりやすい事業で堅実な成長ぶりを見せる会社でバフェット氏が好きそうな会社です。
さらに、小売り大手のウォルマート株も0.5%(1990万株)保有している事を明らかにしました。日本では西友の親会社としても有名です。
この株を買ったのがバフェット氏なのかはたまたガイコのルー・シンプソン氏なのかはわかりませんがバークシャーハザウェイが再び株を購入し始めたという事はアメリカ株が復調する前触れなのかもしれません。
ちなみにアメリカ株を大統領選挙後2年毎にわけると前半の2年間に比較して後半2年間の方が株価は上がりやすいというデータもあるそうです。(大統領選挙に向けた経済政策をとるため)
くしくも来年からはアメリカ大統領選挙後後半の2年間が始まります。
どうなるんでしょう?