2008-11-18 うそうそ@畠中恵 本 しゃばけシリーズの文庫本最新刊。 若だんなが今回は箱根に湯治の旅に出るという事から巻き起こる事件なのですが、相変わらず読みやすい文体ですーっと物語に入っていけます。 畠中さんの作品ではしゃばけシリーズではないゆめつげも持っていますが、あちらはミステリー色が強くて自分にはいまいち。 宮部みゆきさんの作品でもミステリーっぽくなるとあんまり物語に入り込めなくなるんだよね。 つくづくミステリーに向かないんだなぁ。 古典探偵小説は全然大丈夫なんだけどね。