翌朝、6時20分頃にチェックアウトして成田空港行きバスで再び成田空港へ。
大韓航空なので第一ターミナル。まだ登場手続が始まってなかったのでまずはマレーシアリンギットへの両替。
出発フロアの京葉銀行で取扱がありました。両替可能な通貨の中に南アフリカランドを見つけてなせランド?って夫婦で盛り上がったんだけど、よく考えたらW杯やってたんだよね。
まだ登場手続開始まで時間があるので朝ご飯を食べようという事で歩き回ったんだけどマクドナルドですらオープン前。フードコードも閉まっているし、どうしようと思ってたら開店した直後の店を見つけてそこへ。
開店直後でまだ準備が整っていない中、しばらく日本食を食べられないという事もあり、定食を。結構ボリュームがあって機内食が入らなくなるんじゃないかと心配に。
料理が出て来るまで時間がかかったので、食べ終わる頃には登場手続も始まっていたので、さっさと荷物を預けて出国審査へ。
今回の旅行で思ったのが審査官の愛想が良くなっていた点。いつも世界で一番無愛想なんじゃないかってくらい愛想がなかったけど、今回は行きも帰りも人と話しているなって感じられるようになってました。
9時20分に成田を飛び立つとまず機内食タイム。特に何か選べる訳でもなく一種類。ゼリーはクアラルンプールで食べる様に確保。味は普通でした。
ソウル 仁川空港に11時50分に到着。長いやたらとツボが置いてある通路をトランジット窓口に向かって歩き、再び審査。ここで成田で買ってあった水のペットボトルが没収…
次のクアラルンプール行は16時25分なので四時間以上の待ち時間。
事前に調べてあった情報だと仁川は世界一居心地の良い空港で、マッサージやリラックスコーナーなどがあるそうなのでそちらへ向かう事に。
空港内を韓国の民族衣装を来た人たちがパレードをしてた。
他にも団扇を作る体験コーナーなんかもあって、実はローカルの人にも人気だったり。
マッサージも見て見たんだけどコース紹介はパンフレットに書いてあるけど肝心の値段がわからない。
仕方がないので、リラックスコーナーにあったソファに座りながら無料のWi-Fiに接続し、iPadで検索してみる。
値段はわかったけど、あまりにソファの座り心地がいいので今日はいいんじゃね?って事になりソファに座って時間をつぶす事にしました。
とりあえずtwitterで現状報告したりしていると、日本でtwitterしてるのとなんら変わらなくて今、自分は海外旅行中だというのを見失いそうになるくらい。
お金を気にせずインターネットに繋がるって幸せな事だ。
仁川の良い所はハブ空港として設計されているので、当然トランジット待ちする人も多数いるだろうという事で、そんな人に快適に過ごしてもらおうという心遣いが至る所に感じられるところ。
トランジットホテルもあるし、無料で寝られるソファや柔らかいソファもリラックスコーナーには用意されているので本当にゆっくりできます。
あまり利用者がいなかったのが勿体ないくらい。
また、空港全域に無料のWi-Fiが複数張り巡らせられているのもさすがインターネット大国という感じ。
機内食も食べたし、飛行機乗ったらまた食事が出そうなのでランチは見送る予定だったんだけど、ヒマなのでコーヒーでも飲みに行こうかと下に降りて店を見ているうちにやっぱり韓国で食事する事に。
メニューに全州ビビンバを見つけたので迷わず注文。食は全州(チョンジュ)にありって言葉はどうでしょうの韓国サイコロの旅で覚えた言葉だけど、役に立つねぇ。
全州ビビンバ
辛い冷麺
韓国だけど誰が食べられるかの抽選はせず。ビビンバは美味しかったけど、vegeは冷麺が辛いって言ってた。自分はそうは感じなかったけど。そんな事でこれから激辛の国に行くのにどうする!とゲキを飛ばしてクアラルンプールへ。
さすがに韓国籍の人が大半を占めているんだけど、いきなりビールを飲む人の率高し。帰りの飛行機でもそうだったし、男の人で韓国人ぽいとビールを配ってる位の勢い。
実際帰りの飛行機では韓国語で話しかけられてビールを強引に渡された…
本当は水が良かったんだけど。
機内でつまみに配られたハニーナッツは甘くて美味しかった。あれはいいね。
機内食はチキンと魚の二種類だったけど、自分の所に来るまでにチキンは売り切れで魚に。
甘いあんがかかった魚はまずまず。
豆腐が出てきたのには驚いたけど、これは帰りの飛行機でも出てた。優しい味で安らぎます。
クアラルンプール到着は22時過ぎ。以前ボルネオ島に行った帰りにトランジットでちょっとだけ寄った事のある空港だけど降りるのは初めて。
入国審査へ進むとビックリの行列。割り込まれながらも、15分待ちくらいで無事審査を通過。周りもさすがにみんなグッタリした表情。
荷物を受け取ってタクシーのチケット売り場へ。空港からのタクシーはチケット制で行き先のエリアによって値段が違います。電車もあるんだけど、二人だったら市内まではタクシーでもほとんど値段に差がない位でホテルまで直行なので、オススメ。
メルセデスとかのプレミアタクシーと一般のバジェットタクシーがあって自分らはバジェットタクシーでイスタナへ。
かなり高速を飛ばす運転手でクアラルンプールで二番目に速いタクシーでした。(一台だけ抜かれたけど後は全て抜いていた…)
どうでしょう班も泊まったホテルイスタナにようやく到着。チェックインで普通の部屋を案内されそうだったのでツインタワーが見える部屋を追加料金でお願いしている旨を伝えると、タダで大きな部屋にアップグレードしてくれるという幸運に恵まれた!
部屋に行くと扉が二つあってどっから入んのよ?とちょっと悩んだけど、どっちでも良かった。
部屋の電気をつける為のカードだって謎カードも渡されていたんだけど、入ってみて謎はあっさり解けた。
なんと、リビングとベットルームに別れている部屋だった!
リビングルームと
ベッドルームが別々。広い!
片方の部屋はルームキーを、もう片方は鍵は開かないけど電気は付くカードって事だったのか。
ツインタワーは一本しか見えないけど、いい部屋です。
12時にライトアップは終わってしまったのであまり長くは見られませんでしたが。
それにしても、23時過ぎにチェックインしていると、リビングが別にあってもそんなにくつろぐ時間がないのがちょっと残念。
翌朝も8時15分にロビーでタマンヌガラ行きバスの待ち合わせだし。
せっかくだから、ゆっくりしたいよなぁ。
ペトロナスツインタワーのライトアップ
移動開始から二泊してるのにまだ着かない。タマンヌガラは遠いよ。