2010年11月の『コモンズ30ファンド』
コモンズ投信のHPにコモンズ30ファンドの月次報告書(コモンズレター)がアップされています。(こちら)
コモンズ30ファンドの顧客数が2,000人を超えました!おめでとうございます!
そしてファンドの純資産10億円も間近に迫ってきました。
毎月思うのですが、顧客数が順調に伸びるのに、つみたて投資をしている人の比率も全然変わらないんですよね。
やっぱり、毎月3,000円から始められるというのが大きいのでしょうか?
子育てを応援するこどもトラストも募集中です。
また、12月22日(火)に『半値になっても儲かる「つみたて投資」 』の著者 星野泰平さんを招いての出版記念を兼ねた講演があります。意外に知られていないつみたて投資の9つの特徴をわかりやすく解説してくれるのでオススメ!日本一つみたて投資家比率の高いコモンズ投信にピッタリのセミナーです。
12月中にコモンズ投信に口座申込みもしくは振込入金された方のうち抽選で5名に『半値になっても儲かる「つみたて投資」』がプレゼントされます。
コモンズ30ファンド概況
顧客数 2,002人(前月比+42)
うち積立 1,502人(前月比+34)
積立顧客率 75.0%
純資産総額 8 億 9,922 万円
株式 89.4%(31銘柄)
現金 10.6%
運用成績
1ヶ月 6.58%
3ヶ月 9.89%
6ヶ月 0.76%
1年 1.13%
設定来 29.52%
直近1年のリターン
コモンズ30 1.13%
ラッセル野村大型 5.29%
標準偏差(1年)
コモンズ30 20.58%
ラッセル野村大型 20.92%
シャープレシオ(1年)
コモンズ30 0.14%
ラッセル野村大型 0.34%
※投信まとなびより
レポートの冒頭の伊井社長のコメントでは「日本株は死語に」という事で、日本経済に依存している企業はどんどん減っていて、コマツが海外売上比率82%で日本よりも中国の売上比率の方が多くなったそうです。機関投資家の中にも日本株と外国株の組織を統合している会社も増えつつあり、株式投資の企業選択において本社所在地はあまり意味が無くなっているとありました。
日本はなまじ市場が大きかったのであまり海外進出に積極的でない企業も多かったですが、これからは身近に中国という大きな市場が生まれたこともあり、成熟経済に入った日本だけでなく海外への展開も積極的に行っていく必要がありそうですね。
組み入れ先銘柄を紹介する今月の5銘柄は下記の通りでした。
ローソン:時代を超えて、生活者に便利を届ける
日揮:アジア・アフリカの未来を創る国境なき技術団
マキタ:環境、安全、安心に優れ、世界のプロに選ばれる
ケーズHD:「無理しない経営」で持続的成長を目指す
久光製薬:貼り薬で世界の人々を癒す
セミナー情報
12月17日(金) オープンオフィス
12月22日(火) 資産作りの極意は「積立て投資」にあり
12月28日(金) オープンオフィス 今年の御礼
1月19日(水) コモンズ30ファンド2周年記念セミナー『未来くる』ミラクル・メーカーの創出
関連ホームページ
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