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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

お茶カフェ「花利休」@小手指

地元所沢のお茶屋さん「新井園本店」さんでは小手指にお茶カフェ [「花利休」]:http://www.araienhonten.co.jp/hanarikyu/ をやっています。

以前から東京新聞のフリーペーパー「ショッパー所沢版」にお茶の美味しい煎れ方を教えてくれるお茶カフェとして紹介されていて気になっていたんです。

[おいしいお茶で一服しよう甘味と一緒に楽しめるお茶カフェ「花利休」(東京新聞ショッパー所沢版より)]:http://www.shopper.jp/local/newsspec.cfm?article_id=16439

vegeが浴衣を買ったので、外を歩くのに慣れる為の散歩も兼ねて出かけてみました。

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今回頼んだのは「狭の香(煎茶)」と「花露(しずく茶)」、そして甘味に「豆寒」の三品です。

お茶それぞれに、煎れるのにかかる時間が違ったりするのです、お店の方が煎れ方をちゃんと教えてくれます。(時間の目安に砂時計も出てきます)

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vegeが頼んだ狭の香は写真を撮っていたら時間を過ぎてしまったのですが、それでも苦さが出ないのは驚きでした。香りもいいし、渋みの少ない本当に飲みやすくておいしいお茶です。お茶のおいしさを素直に楽しめます。

煎れた後のお茶はこんな感じ。きれいな緑色で、この澄んだ色のイメージのままの味。

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こちらは自分が頼んだ「花露」。なんと100g当たり10,000円くらいする高級茶葉になります。

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こちらは一旦急須に入れるのではなく、茶葉を直接茶碗に入れて1分半。蓋をずらして隙間からそのまま飲みます。

中身はこんな感じ。1回飲んだ後なので回りに茶葉がついちゃってます。(すいません)

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玉露のような味がすると思いますと言われましたが、玉露を飲んだ事がないので比較はできないので自分なりの感想を。

こちらも渋みがなく、甘さやお茶の葉の味が狭の香と比べてより濃く出ています。お茶の葉をより深く味わえるという感じでしょうか。こちらも相当おいしいです。(ボキャブラリーが少なくて美味しさを伝えられませんが)

お茶は追加のお湯を入れる事で何度か出すことができるので、vegeと出し過ぎだろってくらい繰り返し飲んでました。でも、何回出しても渋みが全然増えないんですよね。やっぱりいいお茶は違います。

そして、豆寒。これがまたおいしいんです。

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ひよこ豆、青大豆、あと1種類忘れましたが3種類の豆の甘露煮がおいしくて、思わず持ち帰れたらいいのにと思ってしまいました。お茶寒天や白玉もおいしいのですが、豆がとても上品な甘さでお茶とよく合います。

お店のカウンターにも茶器に花を飾っていたり、雰囲気もすごくいいです。

お茶もうまいし、豆寒もうまい。

是非また行きたい店になりました。今度は抹茶にしてみよっと。

「花利休」 [埼玉県所沢市小手指町1−15−5]:http://map.www.infoseek.co.jp/standard/13168010/emapview.htm?ENC=x2vcYbcwqByFLX3ZTpoX%2FeJLxUKJ27m1DDOd80M2u6tg8KPDo3VXdwC2o%2FyJn8m7%2FN2Vckh%2B7ncsjJlQyS%2BrgWVuOqNGyoCVboWk3O%2FaJ%2BNCXuK0EctcCOF3dsY6ZA7qFM3b6gx32j5J%2BMy1lKWU5453X8XMx59rH4gzBWIS3Hg2DFSNhJrrpH6BLLaljSsooDg32KloXOuRYWuMHM4mXKAvkFVr0vp7SuimN8PcpW%2F3jb7Em5IyYqYlgFf3lF5vKdE8OhIGxdrPXydFE4Un076Zte8A7%2BJV