山田家から高松へ戻って前日の夜に引き当てたマッサージ屋さんに行って疲れをとったら今度はどこに行こうかということになりました。
市内で夜にうどんを食べられる店はいくつか候補があったのですがぶっかけうどんの元祖と言われる川福を選択。
外から見るとちょっとした料亭という感じでしたが中に入るとそこは居酒屋というのがぴったりの感じ。
どちらにしてもあまりうどん屋という感じではありません。
自分達が席に着いた2階は他にお客さんが一組しかおらず、なんとなく失敗した感が漂ってきます。
ここにきて普通は元祖ぶっかけうどんを食べるべきなのでしょうが、自分は肉うどんを選択。vegeは釜玉。
店内に流れる音楽や店員さんの雰囲気、話す内容から鉄っちゃんと思われるもう一組のお客さんまでとにかくあらゆるものがここはうどん屋ではない。居酒屋だと語りかけてくるよう。
お昼時ならばまた違うんでしょうけれども、夜にうどんだけ注文するのはやや場違いに感じました。
肉うどん
肉うどんは具とつゆはさすがにおいしかったのですがうどんがいまいち。
讃岐うどんでこの腰のなさはねぇ。
麺に力が入っていないけど、つゆと具でカバーするという他の地方のうどんのような感じでした。
釜玉もいまいち。
観光客向けのお店なんでしょうね。ちょっと残念。
川福本店 オススメ度:星なし