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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

6月4日時点での投信ポートフォリオ

6月4日時点での投信ポートフォリオです。 グラフは投信まとなびポートフォリオ機能を利用しました、 個人口座では5月末にポートフォリオの手入れを行いました。(*他に個別株もあります) 日本株式のインデックスとしてSTAM TOPIXを保有していましたが、全売却しています。 日本に住んでいるので自国への投資は平均的に全ての企業に投資するよりも思いを込めていい会社を応援しつつ運用したいという事でコモンズ30ファンドとひふみ投信に再配分しました。コモンズ30ファンドTOPIXに変わるコア資産に位置づけています。 30年、30銘柄、対話:  投資を通じて生活者と優良な企業をつなげることで、次の時代をつくる事を目指す  コモンズ投信のコモンズ30ファンド 外国株式ではアクティブファンドの朝日Nvestグローバルバリュー株オープンを全売却。外国株式のアクティブファンドとしては優秀で好きなファンドではあったのですが、資金の流出があったのと、投信ポートフォリオの約1/4を占めるかいたくファンドで組み入れているコムジェストのファンドがバフェット流バリュー投資を実践しているので、そちらで良いという判断です。 また、先進国インデックスのSTAM グローバル株式インデックスオープンも一部売却しています。こちらは資産配分の調整的な意味合いです。 変わって、STAM 新興国株式インデックスオープン、STAM グローバル債券インデックスオープン、STAM グローバルREITインデックスオープンを購入しました。こちらは分散効果を高めるのを期待しての購入です。新興国株式を入れたので、守りの資産を増やす必要性を感じて先進国債券を再び組み入れています。リートについては、しばらく外していたのですが、割と安くなってきたと感じたので再び組入れています。 全体としては60%がコア部分(コモンズ30、STAMグローバル株式、STAM新興国株式、STAM国内債券、STAMグローバル債券、STAMグローバルREITに各10%ずつ) サテライト(40%)として、下記直販3ファンドを組み入れてます。 長期投資で世界経済の成長の果実を:  世界中の優良企業の着実な利益成長に投資する  クローバー・アセットマネジメントのかいたくファンド 守りながらふやす:  小型株を中心に相場に応じて現金比率を機動的に動かす  レオス・キャピタルワークスひふみ投信 いい会社をふやしましょう:  これからの社会にほんとうに必要とされる会社、 投資家がファンとなって応援したくなるようないい会社に投資する  鎌倉投信の結い2101 結い2101はまだ株式組入比率が低めなのでそれほど購入していませんが、先月の運用レポートを見ると当初思っていた以上のスピードで組入が進んでいるようなので、これから購入ペースを早める予定。 以上、全てのファンドを毎月積立で購入してます。 こちらは家計口座のポートフォリオ。シンプルな資産配分でコツコツ積立を実践中です。 特に配分などに変更はありません。マネックスで積立を淡々と行っています。 投信まとなびのポートフォリオ機能では資産配分もグラフで見ることができます。 また、現在の資産配分で過去から運用していたらというシミュレーションもあるので、資産配分を考える一助にもなります。 これは、家計口座の資産配分での過去5年シミュレーション。