いよいよ松島観光船に乗船します。
待合室の中は暖かいけれども、一歩外に出ると海からの冷たい風が我々を襲います。
しかし、まあ折角港?にいるので一枚写真なぞ。
!5 波止場といえば、やっぱりこのポーズで写真を撮らずにはいられますまい・・・。
自分たちが乗った観光船はちゃんと窓がついているのタイプでした。やっぱり冬も運航するので窓は必須ですね。
乗り込んだ後、潮風で汚れた窓をホースによる放水で洗い流してました。毎回こうやった事をするという経営努力は買います。
おかげで、初めの頃はガラスも綺麗でした。外海に行ってからは飛沫がついちゃってたけどね。
!5 松島って外海に出ても遥か遠くに小島があるんだねぇ・・・
船から見る松島は、確かに島が近くに見えるんだけどそれだけなんだよねぇ(オイ)
ただ単に島が一杯あるだけじゃんって感じがしちゃうのです。やっぱり、松島と言うのは高い所から島がたくさんあるのを堪能するべきではないか!とちょっと思ったりしたわけです。
船に乗ってから・・・。
でも、目の前にこんな楽しい事をしてる人達がいたので楽しかったですけど。
!5 あたたかくなると眠くなる夫にいたずらするnegiさん
あと、松島って人が住んでるんですね。で、島に住んでいる子供は船で学校に通ったりしているんです。途中で明らかに観光船っぽくない船とすれ違いましたが、あれがきっと地元の人用の船なんでしょう。
!5 松島には人が住んでいた
あと、観光船の目玉といえばカモメ(ウミネコ?)への餌付け。
パンフレットとかガイドブックだとすぐ手前まで来ていて餌付けをしているような写真なんだよねぇ。
船の後ろの餌付けポイントに行くと必死に船について来るカモメの姿を見る事ができるんですけどね。そりゃもうすごい事になってるんですわ。
!5 vege餌付けに挑戦中
でも、船が速すぎるのか、人間から直接餌付けされる程には人間を信用していないのかわかりませんが、パンフレットのように餌付けはできません。
餌を投げる->海に落ちる->カモメ拾う の繰り返し。
海に餌が落ちた餌をちゃんと食べられているのかもよくわかりませんが・・・。ちなみに餌は「カルビーかっぱえびせん」。カモメに餌をあげつつ自分たちもつまみ食いできるって寸法です。
しかも、えびせんは軽いのでなかなか遠くまで飛ばずに海に落ちてしまいます。
!5 なんとかえびせんをカモメにダイビングキャッチさせようと遠投するvege
!5 投げるフォームがかっこ悪いですなぁ
松島の景観はあまり堪能できませんでしたが(オイ)、カモメの餌付けは楽しかったですよ。カモメの迫力は是非生で感じて欲しいです。
そして船を降りると、当然vegeは耐寒装備になります。
!5 おなじみエスキモーさん