昨日、天気がよかったので久しぶりに自転車を掃除しました。
去年は結局掃除と錆び止めだけして一回も乗らなかったので乗るまで整備するのは2年ぶりのこと。
うちの夫婦はよく歩くので別に自転車を必要としてなかったんです。
でも、さすがにあるだけってのはもったいないよねぇということで一念発起。乗れる状態まで戻すことにしました。
いやー、さすがに1年ぶりに見ると埃がすごいです。塗装のないところは錆びちゃってますし。
ただ、ちゃんと錆び止めをしておいたおいらの自転車は拭けば落ちる程度の錆。vegeのはちょっと厳しい錆でした。
掃除は気合いをいれて濡れた布で拭けばきれいになるのですが問題はタイヤの空気入れ。
うちでは手で押すタイプよりも足でやった方が楽なのではないか?という事で足で押すタイプのミニポンプというのを使ってました。
ただ、これがなかなか空気が入らない代物で、vegeのタイヤをそれなりの状態に戻すのに15分くらいかかりました。
問題はおいらの自転車です。2年前の時からあまり空気が入ってなかったので、人が乗ってなくてもタイヤがへこんでるくらいに空気が抜けちゃってました。
そんな状態からミニポンプで空気を送り続ける事30分。一行にタイヤが膨らむ様子が見えません。
!2 ミニポンプと比べて普通の空気入れのシャフトは4倍の長さがあるから普通10分で終わるのが4倍かかっているのではないかという疑惑が。
遂においらはミニポンプをあきらめ、「こんなに空気入れに時間がかかるなんておかしい。手で押す空気入れを買おう」とvegeに提案。
vegeは少しづつでも入ってるんだから黙って働けと思っていたらしいのですが、空気入れを買うという事で納得してくれました。
で、西友で「高圧式空気入れ」なる頼もしい名前の手押し空気入れを入手。
それで空気を入れてみるとあら不思議。
!1 ものの2分で空気入れ終わりました。
いやー、やっぱ楽しようと思って足で押すミニポンプなんて使ってちゃダメ。
ちゃんと普通サイズの空気入れを使った方が楽。
買ったとき以来じゃないかというパンパンの空気圧に二人とも大満足してサイクリングに繰り出す事ができました。
いやー、歩きでもかなりの距離を歩く夫婦がチャリンコを手に入れたら何処まで行くんでしょうねぇ。
ママチャリだから無理はできないけど。