会社の近くにある「十六文 そば七」というそば屋さんにかつ丼を食べに行ってきました。
このお店、ベストオブ丼という本で昔ながらのスタイルの かつ丼(玉子とじ)のお店として紹介されていたんです。
住所を見たら会社のすぐ近くだったので、せっかくだから行ってみようって事でふらっと行ってみました。
[十六文そば七]:http://gourmet.yahoo.co.jp/0000565286/0002425921/ktop/
住所:東京都千代田区岩本町1-2-11
うーん、見事なまでにオーソドックスなかつ丼です。
かつ丼とはこういうものだ!といった見本のようですね。
味はヒレカツを使っているので意外とあっさりとしているのが特徴。
そしてこのお店、注文はお店の人が全て覚えていて、紙に書いたりしないんですね。
注文を受けたら厨房に大きな声で伝えるだけ。あとは、ちゃんとできあがった品を注文した人の所に持ってくるし、凄いのは支払いの時にこっちが言わなくても店員さんがちゃんと何を注文したのか覚えているところ。
紙に書かないところってお客さんの自己申告だったりしますが、このお店は店員さんがちゃんと覚えているんです。
ひっきりなしにお客さんが来るのに、ちゃーんと。
あれは一種の技ですね。凄いです。