自分の口座ではなく、vege名義の家計口座でですが「マネックス資産設計ファンド」を購入しました。
イボットソンが決めたこのファンドの資産配分は下記のようなものでした。
日本株式 21%
外国株式 15%
日本債券 22%
外国債券 20%
日本リート 15%
外国リート 7%
リスク控えめの配分になってます。育成型はもっとリスクを許容する配分で設定してくれるともっと良かったのですが、そういう設定にはなってません。分配型も育成型も資産配分は一緒で分配方針が違うだけです。
色々なブログでこの資産配分を自前でやろうとするとどの程度コストがかかるか求めていますが、
日本債券を個人向け国債にしたり、外国債券を外貨MMFや外国債券で考える人や、401k向けのファンドでコストを求めたりしている人がいてちょっと違う気がしました。
個人向け国債や個別債券を買えば確かに信託報酬は0にできますが、それって株で言うなら個別株投資をすることで、インデックス投資とは呼べません。また、401k向けファンドはあくまでも401k向けであり、一般の証券口座では購入できないものです。そういった意味で、正しい比較とは言えないのではないかと。
そんな事を考えると0.9975%という信託報酬はよく頑張ったと思います。
ファンドの純資産が増えると販売会社の取り分が増える設計になっているのがミソですね。