楽天証券が原則全ての投信を販売へ
日経の記事によると楽天証券が特定販売会社用の投信やラップ口座用の投信を除く全ての公募投信を取り扱う方針を示したようです。
記事によると実現すればそれは1,000本以上になるそうです。(ちなみに現在の最大は投信スーパーセンターの約600)
そして、楽天証券のサイトには「投信スーパーステーション」という2番煎じなのか3番煎じなのか微妙な名前のサイトがオープン。
楽天証券で取り扱っている投信の情報を見やすく再構築したサイトとなっています。
海外ETFとかにも力を入れていましたが、ここにきて一般的な公募投信にも注力してきましたね。
あとは金額指定で購入、売却が普通にできるようにして欲しいです。
イートレードもそうなんですけど、口数単位ってのが多いので。
その他にも積立にも対応して欲しいし、楽天証券にはまだまだ注文が一杯あります。
ちなみに、ノーロード投信一覧を表示させるとPRUマーケットパフォーマーシリーズがバランス型に分類されていたり(インデックス型でしょ)、GS外国株式インデックス・プラスがインデックスファンド型に入っていたり(エンハンスドインデックスはインデックス型じゃないでしょ?)するのがなんとも・・・。
投信スーパーセンターがSBIファンドバンクを生み出し、更には楽天証券の投信スーパーステーションを生み出したのだとしたら投信スーパーセンターの果たした役割は大きいですね。
ネット証券で投信残高No1のマネックスはどういった手で対抗してくるのでしょうか?
(セレクトファンド形式なので大きな動きはないかもしれませんね)