勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践」を読みました。
ワークライフバランスや何故日本人はリスクを取りたがらないのか?といった所から始まり、個人投資家が個別株投資では損をしているといった実態(信用取引での結果から導いているのはどうかと思いますが)から実践編として投資信託を購入し、慣れてきたらどうしたら良いかという所まで書いています。
最初は日本株式、日本債券、海外株式、海外債券それぞれのインデックスファンドを4等分して購入するという基本でスタートしてというのは最初の一歩として納得できます。
内藤さんのように最初からアセットアロケーション云々言われるよりきっと普通の人には受け入れやすいんじゃないかな?
その先の勉強として薦めている本も名著と呼ばれているものばかりでなかなか良い本だと思いました。