大盛況だったインデックス投資ナイトが終了後、二次会にも参加してきました。
カン・チュンドさんが正面、斜め向かいにイーノさん、隣に日経記者の北松さんという席になったのも幸運でした。
(ちなみに僕も以前コモディティファンドの件で日経さんの取材を受けた事があります。コモディティのエントリーには今でもそこそこアクセスがあって、僕はコモディティファンドのポジション閉じちゃったので申し訳ない気持ちもあるのですが。)
ETFは新興国単独のものなど裁定が働きにくくてトラッキングエラーがでやすいものも混ざっている
401kが凄く重要。投資に興味がある訳ではない人も投資せざるを得ない状況になれば株式市場にとっても良い事。
しかも60歳や65歳まで引き出せないから株式市場にお金が残るというのもプラス効果
ETFは機関投資家が入ってこないと流動性が確保できなくて盛り上がらない、401kでもETFを買えるようになれば配当再投資のシステムが整備されて、それが一般口座にも登場してきてETFへの投資がしやすくなる。
株式やETFの配当再投資はシステム上の問題なので今でもやろうと思えばできるはず
現在の海外ETFを購入するというのはあくまでも過渡期。最終的なゴールは日本の市場で低コストで国際分散投資に向いた良いETFが買えるようになること。
投資の話を同僚としてもインデックス投資じゃあ盛り上がらない
新聞は個別配達システムのコストがあるので部数が落ち込むと大変。紙媒体は厳しい。(日経さんじゃなくて別の新聞の話です)
日本の将来はどうなっていくのか?
さわかみファンドは規模が大きすぎて運用しきれなくなってる。Avest-Eとかもそう。ある程度の規模までいったら募集を閉め切る判断をしないとせっかく良いファンドでも凋落してしまう。
なんて話で盛り上がりました。
トークイベントもいいですけど、やっぱり二次会はより熱気が違います。
インデックス投資家って話に華がないのでFXだ!個別株だ!っていう風に投資について考えている一般の人と投資話で盛り上がれないんですよね。
それが居酒屋でそんな話で熱く語れるっていうんだから(しかもこの相場の寒い時期に!)、特殊な人たちすぎです。
でも、居心地が良くてたくさん話させてもらいました。
小金持ち父さんの資産設計塾(?)のモンチさん
複利の威力のハナさん
とも話をさせていただき、凄く楽しい時間を過ごせました。
僕のアセットアロケーションを見るとお前はインデックス投資家か!と突っ込みも入りそうなアクティブファンド持ちですが、ここに書かれていない家計口座は100%純粋なインデックスファンドで構成されています。しかも山崎さん方式の日本株4:外国株6。
バークシャー・ハザウェイを持っているって話もしましたけどマネックス証券で是非買えるようになって欲しいんですよね。
個人的にはバフェットのバリュー投資から始めたので考え方がバリュー投資寄りです。(ボーグル派というよりシーゲル派)
インデックス投資とはいえ、バリューインデックスなんかが出てくれるともっと嬉しい。
そんな奴ですが、これからもよろしくお願いします。
名刺は用意しようと思ったのですが、間に合わず断念。次回こういう機会の時には用意しておきます。
家に帰れなくなるので23時20分頃に失礼させていただきましたが、その後有楽町でvegeと合流。
一緒に家に帰りました。