途中で水曜どうでしょう祭が挟まりましたが北海道旅行記もまだ続きます。
札幌でジンギスカンを堪能した翌日は函館に移動です。
札幌駅で味の時計台の開店待ちをしてまで札幌ラーメンを朝食に食し、特急北斗で一路函館へ。
特急の中で売られてるアイスっておいしいですよね。
僕は北海道で特急に乗ると必ず買います。
!5 海に何を思う・・・
函館は1泊2日の予定だったので市バス/市電の2デーパスポートを購入しました。
すると観光客向けに路線図とか函館駅前の時刻表、夜景を見る為の箱館山コースの路線バスの時刻表まで一緒にくれるんですよね。
ここらへん、すごく観光客向けに考えられているなぁと思います。
なんといっても箱館山に登る路線バスがあったり、空港までも路線バスが走っているのでこのパスを買うと函館観光の足はバッチリです。
宿泊先の湯の川温泉にもちゃんと路線バスがありますし。
チェックインにはまだ時間があるので五稜郭に向かいました。
新撰組!にすっかりハマってしまった我々夫婦が外すことはできない場所です。
自分は今回始めていったのですがやっぱり今の五稜郭タワーでは高さがちょっと足りないですね。いまいち城の全体像をつかめません。
!5 現行五稜郭タワーからの眺め
新タワーはかなり高くなっていたので今度はちゃんと五角形を見ることができるようになるんでしょうね。
そうそう、タワーの展望台には新撰組副長の土方歳三の像がありました。
ちょうど時間的に逆光だったのですが、副長と一緒にパチリ。
!5 副長の隣という事で気合いを入れてみたvege
展望台は新撰組グッズがたくさんあってvegeも最初は目移りしてましたが、結局スルー。
その後下に降りて博物館に向かいます。
しかし、 着いてみると
!1 「休館」
の文字が・・・
残念。
隣に倉庫の展示があったので中に入ってみると箱館戦争についての展示もあり、vegeと二人で見入っていると学芸員の方が色々説明してくれました。
でも、この人、新撰組派の僕らとは逆に官軍派だったんですよね。
vege激怒!
本では土方はヒーローと書かれていましたか?とか、土方は自分の死に場所を求めていただけで戦場になった函館は迷惑だとか。
そりゃー、函館市民としてはわけわからん連中が逃げて来て占領はするは勝手に政府はつくるは、税金は取る、挙げ句の果てには戦争までするんですから憎まれ口も叩きたくなるでしょう。
でも、新撰組ファンとして来ている観光客に向かってわざわざ反対意見をいう事もないんじゃないかなぁと。史実は史実で大事ですけど。
ま、そんな事はありましたけど宿泊先の湯の川温泉に向かいます。