バンコク5日目は昨日と同じくパンダバスの半日ツアー「トワイライトアユタヤ」です。
インターコンチネンタルホテルに集合してアユタヤへ。
車中ではガイドさんからタイについての説明があって、タイでは誕生日の曜日も大事で、月曜日は王様が生まれた曜日なので多くの国民が黄色い服を着るという事でした。
確かに月曜日はほとんどの人が黄色い服を着ているんですよね。
ちなみに火曜日のシンボルカラーはピンク。これまたほとんどの人がピンク色の服を着ていて日本人から見ると面白い風景です。
あとは、王様が亡くなると紙幣のデザインが全て変更になるなんていうのも興味深い話でした。
高速道路を利用するので1時間ほどでアユタヤに到着。
最初の目的地はワット・チャイ・ワッタラナームです。
-- Photo by GR Digital --
かつてアンコール王朝との戦いに勝利したのを記念して建立された寺院です。
レンガと漆喰でつくられているので褐色の建物がかっこいいです。
なんとなく、物悲しい雰囲気がラピュタっぽい。
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あとは周りに高い建物がないので広々とした公園のようになっていて芝も綺麗に整備されているしとても気持ちのいい場所でした。
アユタヤはかつてアユタヤー王朝の都として1350年−1767年というおよそ400年間栄えた街ですが、社会でちょっと習った朱印船貿易なんてのはアユタヤ王朝が貿易の相手だったそうです。
残念ながらその後、アユタヤはビルマ軍に攻撃され仏像の首を落とされるなど破壊されつくされてしまっており、遺跡群も戦争の跡が残っています。
中に入ると首を落とされたり破壊された仏像が並んでいます。
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一部、修復された仏像もあるのですが・・・
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中央の塔を登ると
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川向こうに王族の静養する建物が。
また、雨期になると川が氾濫するので遺跡を保護するための工事も行われていました。
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レンガで作られた建物が赤道近くの強い日差しに映えるんですよね。
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