ひふみ投信のレポートが送られてきて10月末時点でのポートフォリオが明らかになりました。
ひふみ投信はTOPIXが-20.26%だった10月に+0.7%と驚異的な成績を残していますがその組み入れ銘柄は下記のようなものでした。
組み入れ銘柄は全29銘柄としっかり集中投資しています。
また、現金比率も1.57%と既にフルインベストメント状態。10月はうまい具合に設定直後に下落の嵐が来て、そこでひるむことなく買い向かったうまくプラスで折り返すことができましたが今後は下落局面では相場に引っ張られる事が想定されます。
業種別では小売りが36%と突出しているのが特徴的。2位のサービスと2業種だけで50%に達していました。
レオスのHPで一般の人向けにも簡易版のレポートは公開されていますが、ファンド購入者向けのレポートには全29銘柄が公開されており、大型株からJASDAQや大証二部なんてマイナーな銘柄までバラエティに富んだ銘柄群を見る事ができます。
レオスが実質運用しているもう一つの公募ファンド「レオス日本株成長ファンド」のポートフォリオは
トランコム
ですから、ファンドマネージャーが違うだけあってポートフォリオもちゃんと別物でした。(当たり前ですけど)
積立購入をしていることもあり、2ヶ月目以降の運用状況も引き続き注視していきたいと思います。